出水の江戸時代初期の地頭・山田昌厳についての講演会が開かれた。
昌厳は今から350年ほど前の人で、小柄だったが士風を作興して出水兵児の育成に生涯をささげたという。昌厳が出水に赴任するとき、肝だめしに出水の若者たちはカエルの吸い物を出したという逸話が残っている。ところが、彼は顔色一つ変えず大きなカエルをぺろりとたいらげたという。
今、出水の仲町のある食堂でカエルの吸い物がでる。私も1回ごちそうになった。
3月には、短歌の仲間5人でまた行く計画を立てた。
出水市 小村忍 2018/3/28 毎日新聞鹿児島版掲載
昌厳は今から350年ほど前の人で、小柄だったが士風を作興して出水兵児の育成に生涯をささげたという。昌厳が出水に赴任するとき、肝だめしに出水の若者たちはカエルの吸い物を出したという逸話が残っている。ところが、彼は顔色一つ変えず大きなカエルをぺろりとたいらげたという。
今、出水の仲町のある食堂でカエルの吸い物がでる。私も1回ごちそうになった。
3月には、短歌の仲間5人でまた行く計画を立てた。
出水市 小村忍 2018/3/28 毎日新聞鹿児島版掲載