80歳を過ぎたころから視力が衰えて、小さな活字が読みづらくなってきた。大好きな読書に支障があるが、目は見えるだけで良いと思っていた。しかし、読めないことはつらい。
そこで好きな詩歌、俳句などを抜粋して手書きの本を作ることにした。まず帳面を作り、筆ペンで、眼鏡なしで読める大きな文字で写してゆく。
まず旅と風雅の人の作品から始め、西行、良寛、芭蕉、牧水、山頭火。つづいて「いのちの歌」「花と人生」「心に風の吹くとき」「さくら秀歌」「名詩抄」と10冊作成した。小冊を傍らに視力対策に励んだ今年であった。
肝付町 竹之井敏(82) 2007/9/21 毎日新聞鹿児島版掲載
そこで好きな詩歌、俳句などを抜粋して手書きの本を作ることにした。まず帳面を作り、筆ペンで、眼鏡なしで読める大きな文字で写してゆく。
まず旅と風雅の人の作品から始め、西行、良寛、芭蕉、牧水、山頭火。つづいて「いのちの歌」「花と人生」「心に風の吹くとき」「さくら秀歌」「名詩抄」と10冊作成した。小冊を傍らに視力対策に励んだ今年であった。
肝付町 竹之井敏(82) 2007/9/21 毎日新聞鹿児島版掲載
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