コロナ禍になって2年が過ぎていた。マスク着用やワクチン接種の効果について疑問を持っていた。
まさか、自分が感染することは、全く想定外だった。
のどが痛くて近くの内科を受診したが、自分では、寝冷えだと思っていた。受け付けで、風の症状があるといった途端、ドアの外に出された。そのとき初めてコロナ感染を疑われているのだと気づいた。
体力が一気に奪われ、少し動くと横にならずにはいられない。コロナはただの風邪。そんなふうに、今は言えない。回復には結構、時間がかかる。
宮崎県延岡市 渡辺比呂美(65) 2022.8.17 毎日新聞鹿児島版掲載
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