腰が痛くてたまらず、ぐうたら度が高まっていました。
食べるのは既成のもので済ませるが、片付けや掃除をさぼると家の中は雑然となり物のありかもあやふやに。どうにかしなければと焦り始めた折り、外出する用ができた。このごろはゆるい服ばかり。久しぶりの外出着はギチギチではち切れそう。鏡に映すと古びてすすけた顔が。おっ、慌ててマスクを着けた。顔が見えないようにしさえすれば問題ない。老醜を隠すのにマスクがこれほど役立つとは。一日でも早くマスクを外したいと願っていたが、コロナ収束後もマスクを着けたい。
鹿児島市 馬渡浩子(74) 2021/10/21 毎日新聞鹿児島版掲載
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