中学校の教師をしていた時、いつの頃からか「一木の憲法」なるものを勝手に決め、4月の新学期最初に学級や教科担当の生徒に示し、この憲法だけは必ず守ることを約束させた。つまり、この憲法は「ハイ・ニコ・ポン」である。「ハイ」は名前を呼ばれたら大きな声で「ハイ」と言う。「ニコ」は、にっこり笑って、そして「ポン」と立つの三つである。何年生であろうと授業の始まりは起立して「一木の憲法、ハイ・ニコ・ポン」の斉唱から始まるのである。生徒達はこの憲法を笑って受け入れ、お陰で楽しく授業をすることができたことを思い出す。
志布志市 一木法明(71) 2007/5/26 毎日新聞鹿児島版掲載
志布志市 一木法明(71) 2007/5/26 毎日新聞鹿児島版掲載
またいつか上野孝吉と金子光博と飲みにいきますから。お元気で。
このプログにお立ち寄りくださり
ありがとうございます。
一木先生は、大きな大きなお働きを、精力的に続けて居られます。
岩下様のコメントを読んでくださるように連絡しましょうね。
またお立ち寄り下さい。