心地よい疲労を感じながら寝床に潜り込み、しばらくしてぬくもりを感じ始めた頃、想像にふける。イノシシの親子も自分のねぐらで同じようよ寝入っているのかなと。
隣にいるのは、思春期に入った高校1年の長男と違って、まだまだくっつきひっつきしてくれる小学3年の次男である。寒いのか、母親が恋しいのか、2本の足を私の足の間につっこんでいる。寝入りばなの冷たさも、そのうちに、湯たんぽのようにほっかほかになる。寝具を洗濯してくれた妻の思いも味方。
兄弟の寝顔が似ていることを今更ながら発見。ありがたや。
垂水市 川畑千歳 2013/1/27 毎日新聞鹿児島版掲載
隣にいるのは、思春期に入った高校1年の長男と違って、まだまだくっつきひっつきしてくれる小学3年の次男である。寒いのか、母親が恋しいのか、2本の足を私の足の間につっこんでいる。寝入りばなの冷たさも、そのうちに、湯たんぽのようにほっかほかになる。寝具を洗濯してくれた妻の思いも味方。
兄弟の寝顔が似ていることを今更ながら発見。ありがたや。
垂水市 川畑千歳 2013/1/27 毎日新聞鹿児島版掲載
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