トントントンカラリと隣組。隣組の華やかなりしころ、母たちは在郷婦人会として、5軒で何かと助け合った。餅つき、みそつきなど。兄たち2人は出征した。下って日本晴れが続くこの日ごろ、妻がみそ作りを今年も始めた。準備から完成まで4日くらいかかったようだ。
みそはやはり妻の手作りだ。朝ご飯のかぐわしいみそ汁、たまらなくおいしい。我が家の健康の源である。が、妻は言う。みそ作りは大変な苦労、来年はもう止める、と。その苦労がおいしいみそ汁になるんだがネと私。手作りみそはずっと続けてほしいと思うのだが。
伊佐市 宮園 続(77) 2008/11/6 毎日新聞鹿児島版掲載
みそはやはり妻の手作りだ。朝ご飯のかぐわしいみそ汁、たまらなくおいしい。我が家の健康の源である。が、妻は言う。みそ作りは大変な苦労、来年はもう止める、と。その苦労がおいしいみそ汁になるんだがネと私。手作りみそはずっと続けてほしいと思うのだが。
伊佐市 宮園 続(77) 2008/11/6 毎日新聞鹿児島版掲載
かの女の話によると味噌つくりは大変時間がかかり、,カビ取りをするのに苦労するという事でした。
もう何年も前にみそ作りを卒業? してしまった私ですが、今でも麹のいい匂いを思い出します。
そちらでみそ作りをなさるには、材料を揃えるのが大変でしょう。