妻も古稀を迎えた。が、祝宴会は子供たちの都合がつかずに延期となった。仕方なくその夜はワインで2人での寂しい乾杯となった。ならば、温泉にと日にちを決めた矢先、母の具合が悪くなり、おじゃんとなった。
ようやく子供たちから一月遅れのお祝いをすると電話があり、今度こそと喜んでいたが、主人公が風邪をひき、またもや流れてしまった。
そういえば、2年前の私の古稀の祝いの時は、足の親指を骨折し、うまい酒をなめる程度で終わったっけ。こりゃ2人の70代は前途多難ぞ。いや、災い転じて福となさねばなるまいぞ。
肝付町 吉井三男 2013/12/4 毎日新聞鹿児島版掲載
ようやく子供たちから一月遅れのお祝いをすると電話があり、今度こそと喜んでいたが、主人公が風邪をひき、またもや流れてしまった。
そういえば、2年前の私の古稀の祝いの時は、足の親指を骨折し、うまい酒をなめる程度で終わったっけ。こりゃ2人の70代は前途多難ぞ。いや、災い転じて福となさねばなるまいぞ。
肝付町 吉井三男 2013/12/4 毎日新聞鹿児島版掲載
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