熊本に住む姉から手紙が届いた。今年の歌会始の召人として熊本から安永蕗子さんが選ばれたことが書いてあった。
姉が女学校に入ったころ、女子師範と教室を共有している時に、国語の先生として女子師範の生徒に教えていらした。「安永先生が授業しているから見に行こう」と誘われて、廊下からガラス窓越しに見て、見るだけで価値のあるほど上品できれいな女性でしたと書いてある。
毎日、農作業をしている身には別世界の人ではあるけれども、昔、姉がステキな人だと感じた人のことを聞くのは、うれしい。
中種子町 美園春子 2011/2/19 毎日新聞鹿児島版掲載
姉が女学校に入ったころ、女子師範と教室を共有している時に、国語の先生として女子師範の生徒に教えていらした。「安永先生が授業しているから見に行こう」と誘われて、廊下からガラス窓越しに見て、見るだけで価値のあるほど上品できれいな女性でしたと書いてある。
毎日、農作業をしている身には別世界の人ではあるけれども、昔、姉がステキな人だと感じた人のことを聞くのは、うれしい。
中種子町 美園春子 2011/2/19 毎日新聞鹿児島版掲載
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