目と耳を塞ぎたくなるようなニュースが流れる。同じくらいの孫がいる私は、かわいそうでかわいそうで涙があふれる。4歳の女の子が夜の道を一人で徘徊。なんと悲惨な光景だろうか。小さな心はどんなにか悲しくつらく苦しく寂しかっただろう。どうして誰かの胸にしっかりと抱きしめられなかったのだろう。
おせっかいでも間違いでもいい、自分の子や孫と思い積極的に行動し、国の未来を担う子供たちを皆で守り育てたいものだ。私たちはあなたの尊い命を守ってあげられなくてごめんなさい。ほんとうにごめんなさい。
鹿児島県出水市 塩田きぬ子(69) 2019/10/22 毎日新聞鹿児島版掲載
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