読書の記憶ですが、古代国家は赤色を神聖化し大切にしていたことを知りました。その象徴、神社はもちろん、のしや新築の投げ餅など赤白です。私の誕生日には母は必ず赤飯を神に供えて祝いました。老妻も37年間義母の後を継ぎ役を果たしています。
今年は曽孫3人にお酒「百歳」も出ててんやわんやの笑いの宴でした。それに加えペンクラブ同人はありがたい。大村土美子様からお祝いをいただき、縁起の良い赤字で「97サイバンザイ」が紙面に。一筆添え書きにも感謝し、赤色さまさまで、身近に受けた誕生日でした。
熊本市中央区 田尻五助(97)2018/6/7 毎日新聞鹿児島版掲載
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