9ヶ月ぶりに市の長寿学園大学へ。手術後、長時間の外出は初めてで不安だったが、知人の好意で他の方と同乗させてもらった。明るい会話が楽しい。
何も出来なくても見聞するだけでもと割り切った。学習仲間の先輩たちの慰め、心のケア、体調へのアドバイスで、涙の後はつえを持つ手も軽くなった。帰りは配達される食事では不足しがちな買い物を手伝って玄関まで届けてもらい、幸せをかみしめた。洞不全症候群という病名も忘れ得た一日だった。
両手が使え、一人で歩行し、介護者なしで自立できる日の夢をアジサイに語りかけた。
薩摩川内市 上野昭子(79) 2008/7/22 毎日新聞鹿児島版掲載
何も出来なくても見聞するだけでもと割り切った。学習仲間の先輩たちの慰め、心のケア、体調へのアドバイスで、涙の後はつえを持つ手も軽くなった。帰りは配達される食事では不足しがちな買い物を手伝って玄関まで届けてもらい、幸せをかみしめた。洞不全症候群という病名も忘れ得た一日だった。
両手が使え、一人で歩行し、介護者なしで自立できる日の夢をアジサイに語りかけた。
薩摩川内市 上野昭子(79) 2008/7/22 毎日新聞鹿児島版掲載
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