我が家の狭い庭には、実のなる樹が3種類…。
それぞれに季節の味覚を楽しませてくれる。
樹の勢いが弱り今年はダメかな…と
一時は諦めかけた「フェイジョア」は、
数は少ないけれど、実は太り、
今までにない巨大な?? 実になった。
夫がよく言っていた「こりゃあ、史上最大だぁ!」と、
私も言いたくなるほど。
残念ながら、お味はイマイチなのだが。
夫の存命中は、白桃が良く出来た。
摘果をサボるので、粒は小さめだったが、たまに大きな実があると
「お-い、お母さん、こりゃあ今世紀最大だぞ-」
と嬉しそうに叫ぶのである。
その桃は夫が逝った翌年に枯れてしまった。
初めて見る巨大フェイジョアを見たら、夫はなんと言うのだろう…。
初冬の夕暮れはちょっぴり寂しいアカショウビンです。
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