近年の異常気象と相次ぐ災害には驚く。夏から秋にかけての台風被害に収穫間近の米農家など生産者は多大な被害を被った。親戚にはソラマメ、オクラ農家があり決してひとごとではなかった。何と声を掛けてよいのか、あらがえない自然に立ち向かう姿勢に少し安堵した。野菜の高騰が続く中、猫の額ほどの菜園で取れたニラ・ネギ・トイモガラに救われた。スーパーの特売日には目を凝らし、まとめ買い、即冷凍。生野菜は半分だけ買い、しのいだ。そんなことなど、どこ吹く風の夫だが、トイモガラとジャガイモの皮むきだけは黙って手伝ってくれた。
鹿屋市 中鶴裕子 2016/12/3 毎日新聞鹿児島版掲載
鹿屋市 中鶴裕子 2016/12/3 毎日新聞鹿児島版掲載
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