はがき随筆・鹿児島

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「はがき随筆」は252文字のミニエッセイです。

ペンクラブ秋の研修会

2008-11-28 20:44:56 | 毎日ペンクラブ鹿児島
 「はがき随筆」「女(男の気持ち)」など毎日新聞投稿欄の愛好者でつくる「毎日ペンクラブ鹿児島」(岩田昭治会長)の秋の研修会が16日、鹿児島市の見聞かセンターで開かれ約20人がさんかした。
 俳人の辺見京子さんが「見るを楽しく」と題し講演。肺結核を患って入院中に初めて句会に誘われたエピソードなと、自信の作句歴を紹介しながら、俳句や文章の楽しみを語った。
 「心で見た句は少しおかしい所があっても力強い。見ていない句は一見きれいでも人を打つ力がない」「はがき随筆のような単文はだらだら書いてもまとまらない。簡潔な表現は俳句に通じる」なとの言葉に、参加者はメモをとりながら熱心に聴き入っていた。(毎日新聞鹿児島支局・村尾哲記者) 2008/11/17毎日新聞鹿児島版掲載

 今年も秋の研修会が終わりました。残念ながら私は参加できませんでしたが、皆さん熱心に学ばれたようです。次に全員が顔を合わせるのは5月の総会です。懐かしいお顔を思い浮かべています。また紙上でお会いしましょう。

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