先月の「はがき随筆」に、退職後いまだに職場の夢をみるという男性の作品が掲載された。
私も体調を崩し早期退職してから9年がたつというのに職場の夢をよく見る。公務員として32年間の職責が、脳裏に深く刻み込まれているようである。
議会での議員とのやりとり場面では、やつ気早矢継ぎ早の質問攻めにあし四苦八苦している。
「川端課長、この件はどうするのだ!」「それにつきましては検討したいと思います」「検討じゃなく早急に実施しなさいよ!」。その時、ぱっと目が覚めて夢であることに気づく。
「ああ、夢で良かった」
鹿児島市 川端清一郎(61) 2008/11/29 毎日新聞鹿児島版掲載
私も体調を崩し早期退職してから9年がたつというのに職場の夢をよく見る。公務員として32年間の職責が、脳裏に深く刻み込まれているようである。
議会での議員とのやりとり場面では、やつ気早矢継ぎ早の質問攻めにあし四苦八苦している。
「川端課長、この件はどうするのだ!」「それにつきましては検討したいと思います」「検討じゃなく早急に実施しなさいよ!」。その時、ぱっと目が覚めて夢であることに気づく。
「ああ、夢で良かった」
鹿児島市 川端清一郎(61) 2008/11/29 毎日新聞鹿児島版掲載
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