娘さんへの思いをほほえましく感じながら、5日に掲載された伊地知咲子さんの「女の気持ち」を読んでいた。後半、娘さんが被災地へ応援に行くと聞いて伊地知さんは「寂しさが吹っ飛んだ」と。私は虚を衝かれたかのようにうろたえた。
息子が福島へ派遣されると聞いた時、私は不安でいっぱいになった。そしてせめて息子が福島にいる間は原発に不測の事態が起こりませんようにと祈り続けた。
なんという身勝手さ。私は自分の了見の狭さに深く恥じ入った。改めて伊地知さんの人柄に敬服させられました。
出水市 清水昌子 2011/5/11 毎日新聞鹿児島県版掲載
息子が福島へ派遣されると聞いた時、私は不安でいっぱいになった。そしてせめて息子が福島にいる間は原発に不測の事態が起こりませんようにと祈り続けた。
なんという身勝手さ。私は自分の了見の狭さに深く恥じ入った。改めて伊地知さんの人柄に敬服させられました。
出水市 清水昌子 2011/5/11 毎日新聞鹿児島県版掲載
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