ある動機で古典文学をしたい気持に。漢文は教育を受けたけれど古典は記憶にない。恥ずかしいけれど無学である。遅まきの出発になる。毎週1回図書館に行き、まず「徒然草」の勉強に。
この作品は兼好さんが西暦1230年代に書いたともいわれていて、当時の随筆に自分の心情や、世相を自由に243文字に分けて記述されている。感動、楽しみ、苦笑い、繊細さに驚きながら今まで読んでいない後悔が。これからスローで良いこの作品の神髄に触れたい。新しい発見に感謝しながら勉強したい。外はもう春は終わっている。
鹿屋市 小幡晋一郎 2012/5/28 毎日新聞鹿児島版掲載
この作品は兼好さんが西暦1230年代に書いたともいわれていて、当時の随筆に自分の心情や、世相を自由に243文字に分けて記述されている。感動、楽しみ、苦笑い、繊細さに驚きながら今まで読んでいない後悔が。これからスローで良いこの作品の神髄に触れたい。新しい発見に感謝しながら勉強したい。外はもう春は終わっている。
鹿屋市 小幡晋一郎 2012/5/28 毎日新聞鹿児島版掲載
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