先日、底に敷き詰めたレンガの継ぎ目に生えた母子草・カタバミなどの雑草や、ペチュニア、マツバボタンなどの花を抜き取ろうと前かがみになった。好天続きでぐったりはしているが、しゃく熱と風雨に耐え抜き、更に人間に始終踏みつけられ、なおも生き続ける草花のたくましさに驚くばかり。草花のその基本は「種族保存」という生への強烈な営みだろう。
新型インフルエンザの感染に構える各国の最善の対応と、先の草花とを比べる愚かさは分かるが、人開のか弱さを痛感するのみ。心身共に耐える力を常に蓄える努力を続けるのみ。
薩摩川内市 下市良幸(79) 2009/7/6 特集版-1
毎日新聞鹿児島版掲載
新型インフルエンザの感染に構える各国の最善の対応と、先の草花とを比べる愚かさは分かるが、人開のか弱さを痛感するのみ。心身共に耐える力を常に蓄える努力を続けるのみ。
薩摩川内市 下市良幸(79) 2009/7/6 特集版-1
毎日新聞鹿児島版掲載
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