10月12日に古希を迎える。久しぶりに女房と温泉にでもいくか。心が躍る。子どもたちも8日の夜にお祝いの食事会をしてくれるという。とにかく魚が新鮮。酒の種類も豊富。飲み手には、たまらない店だという。話だけで喉が鳴る。
7日夕方、青天の霹靂。右足親指に男の全体重が。開けて病院へ。骨折。医者は飲むなとは言わぬが、うずきますよと。
8日夜、日本酒が私を招く。いつになくちびりちびり。さすがにうずきを忘れるほど飲む勇気はなかった。温泉はヤチャグァン(台無し)。酒もほろ苦く前途多難の70代の幕開けだ。
肝付町 吉井三男 201111/28 毎日新聞鹿児島版掲載
7日夕方、青天の霹靂。右足親指に男の全体重が。開けて病院へ。骨折。医者は飲むなとは言わぬが、うずきますよと。
8日夜、日本酒が私を招く。いつになくちびりちびり。さすがにうずきを忘れるほど飲む勇気はなかった。温泉はヤチャグァン(台無し)。酒もほろ苦く前途多難の70代の幕開けだ。
肝付町 吉井三男 201111/28 毎日新聞鹿児島版掲載
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