体の老化を遅らせるには体を動かせば効果があるのは理解している。でも、外出して手を振りながら足を交わしていると腰が痛く歩くのがつらい。
あるパンフレットに呼吸筋を鍛えるタオル体操という見出しがあった。肩幅に広げた両手でタオルを握り、手を上に伸ばして、息を吐きながら上体を左側に傾け、息を吸いながら上体を起こす。右側も同じ動作をして、これを2分間繰り返すと、呼吸筋が活発化するそうだ。
実行してみると肩や腰が痛い。そんな凝りや痛みを我慢して続けていると、痛みが和らいでいる。
熊本市東区 竹本伸二(91) 2020/6/16 毎日新聞鹿児島版掲載
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