はがき随筆・鹿児島

はがき随筆ブログにようこそ!毎日新聞西部本社の各地方版に毎朝掲載される
「はがき随筆」は252文字のミニエッセイです。

春ですねぇ

2011-03-01 15:42:32 | アカショウビンのつぶやき
年明けから雑用に追われ、長い間ごぶさただったた「ひとりごと」。
やっと復活です。

気がつけば庭が賑やかになっています。
油断してるうちに、大好きなクリスマスローズは盛りを過ぎていました。


古株で名前も忘れましたが、淡いピンクで一番好きな花です、今年は花が少ないのが残念。


矮性で毎年この状態です。葉っぱ1枚で夏を過ごし、それでも健気に花をつけました。踏みつけそうで、今年は鉢に移したところ珍しく花芽がみっつになりました。


一昨年購入した株のうち、ただ一つ花が咲かなかった株「イエローシェード」。
緑がかった優しい黄色の花が咲きました。


一番元気なパープル系の「オリエンタリス」盛りを過ぎていました。


去年は真っ赤な花弁(実は萼)が見事だった「レッドシェード」何故でしょう…今年は色褪せた感じ。

名前は「クリスマスローズ」なのに、咲き始めるのは2月頃、不思議だなあと思っていたのですが、やっとその意味をネットで見つけました。

クリスマス・ロ-ズはノイガ-(ニゲル)と言う品種のものが早咲きで、クリスマスの頃に咲き、私たちが「クリスマスローズ」と言う品種は、キリスト教のレント(受難節)の頃に咲くので英名で「レンテンロ-ズ」と言われています。
レンテンローズの由来として四旬節(レント)の頃に咲くからなのですが、日本ではまとめてクリスマスローズと呼んでいます。

と書いてありました。なるほど、納得です。

クリスマスローズは、ガーデニングの本家である英国では、バラの次に人気が高い花らしいですが、寒さに強く強靱なクリスマスローズは、万年ビギナーの私にも育てられる有り難い花です。

by アカショウビン

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2 コメント

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おたくささま (アカショウビン)
2011-03-07 16:05:18
我が家のクリスマスローズを見て頂き、有り難うございます。

おたくささまの庭のように、大株になるにはまだまだですが、今年は全部の株に花が付きました。

白い花で、クリスマスに咲く、本物のクリスマスローズがほしいのですが、今年は叶いませんでした。
来年こそは「ピュアホワイト」を植えてみたいと思っています。

ラッパ水仙、ボケ、ヴィオラ、諸葛菜と次々咲き始めました。

一方、野菜は鳥害で全滅。
今年は百合まで食べられてしまいました。
今日も、ピーピーと甲高い声でヒヨドリが飛び回っています。
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クリスマスローズ (おたくさ)
2011-03-03 16:40:11
アカショウビン様
クリスマスローズ拝見しました。(*^。^*)
私のところより随分早いです。
二枚目の写真は矮性と言うわけではなくて、
原種(ニゲル)だと思います。
記事にもあるようにニゲルは丈が低くて早く咲くので、
葉の下になり気付かないうちに過ぎていることもあります。

よく名前を覚えていらっしゃいますね。
私は原種と交配種の区別ぐらいしかわかりません。
二世・三世の花があるので、
自分が名づけ親になってもいいかもしれません。\(^o^)/
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