小学3年生修了の日、担任の先生から「らしく」と送る言葉をいただいた。先生は4年生らしく学校生活を送りなさいとの意味だったのかもしれない。あれから70年、折りにふれこの言葉を思い出す。私は日本国民らしく、妻らしく、親らしく、よき友らしく生きているかと。反省すること多々あり。
昨今の世の中を眺めるに70年前の先生の送る言葉を再度かみしめる日々である。
日本国を担おうと自負しておられる方々に、おこがましくも「らしく」の言葉を贈りたい。そして誠実に日本国を治めてもらいたいと切に望む。
熊本市東区 川嶋孝子 2018/5/10 毎日新聞鹿児島版掲載
昨今の世の中を眺めるに70年前の先生の送る言葉を再度かみしめる日々である。
日本国を担おうと自負しておられる方々に、おこがましくも「らしく」の言葉を贈りたい。そして誠実に日本国を治めてもらいたいと切に望む。
熊本市東区 川嶋孝子 2018/5/10 毎日新聞鹿児島版掲載
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