「あああ、バスが行ってしまった」。病院の日、いつもより少し早めに家を出たら、バスがちょうど出たところだった。
これから丸々30分間待つことになる。それも嫌だったので、仕方なく歩く事にした。黙々と歩いた。
県病院前、橘通り2丁目の停留所も難なく、ゆとりでクリア。結局は、いつものバスには合わないままに、下車先の県庁前バス停には先に到着できた。
歩いて正解だった。歩いたのは40分程度だったが、健康ウオークに心掛けている私には一石二鳥の出来事だ。帰るととすぐに妻に自慢した。
宮崎市 日高達男(77) 2019/4/11 毎日新聞鹿児島版掲載
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