「ドスッ」。私の上に長男の右足が。ついで長女の左手パンチが顔面に。痛さで目が覚める。2人を元の位置に戻し、再び眠りにつくと、とどめを刺すように二女の上半身が私の上へ。やっぱり痛くて目が覚める
いつ、どこから攻撃されるか分からない私にとって、夜の布団の上は戦場そのものだ。
でも、私も子どもの頃は寝相が悪く、親から「あっち行き、こっち行き、じっとしていない」とよく言われたものだ。子どもたちもそのうちに愛のあるヒーローとなり、世の中に出て戦っていくことだろう。
熊本市東区 中嶋愛美(33) 2019/6/6 毎日新聞鹿児島版掲載
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