今日はお盆前の一斉清掃でした。台風の影響で、風が強く、幾分か涼しい中での作業となりました。早朝より草刈り機を軽トラに積み込んで作業に向かいました。一斉清掃は小一時間で無事終了しました。その後、ついでにといってはなんですが、墓掃除を行いました。これも難なく済ませ、午前中まだ時間があるなと思い、水田の畦草刈を行うことにしました。
草刈り機のエンジンも快調に唸り声をあげて順調に作業は進行するはずでした。開始して10分も経たない内に突然「ガラガラガラ・・・」と異音が発生し、刃の回転が停止してしまいました。仕方ないので一旦作業を中断し、帰宅して故障の原因究明をすることにしました。
道具箱を取り出し、分解しようとしたらアーレンキー(六角レンチ)がない。確か束になったやつが茶の間に掛けてあったハズ。しかし、家中探しても見つかりません。30分位い探し、諦めかけようとしたころアーチェリーケースの中にも入れてある筈だと思い至りました。目出度く工具は揃い、やっとのことで分解作業に入りました。
異音がした付近を分解すると回転力を伝えるシャフトまではOKでした。結局はジョイント部分が壊れ、空回りするようになっておりました。このジョイントは一体成型されており、これ以上の原因追求は諦めました。
どの道農機具屋さんはお休みでしょうから、本日の作業は中止と相成り、こうしてブログを書いている次第です。
さてこの草刈り機を修理したものか、新しく買い替えるか悩ましいところです。もう10年以上経った年季物ですが、エンジンはいたって快調です。新品の安いのになると1万円台であるので、修理代1万円がボーダーになるといったところでしょうか。