やはりというか案の定、前回の対策は何の役にも立たなかったようです。設置した当初は少し被害が減ったかなと思ったのですが、どうも鳥がなれてしまうようです。特段危害が加えられる訳でもないので、食欲の方が勝っているということのようです。
やはり相手は生き物ですから、こちらの思うようにはなりませんよね。当たり前と言えば当たり前の現実を突きつけられたに過ぎません。
それにしても自然相手の仕事にの大変さを思い知らされました。雑草に始まって、害虫、モグラ、鳥、・・・。おまけに飼い猫か野良猫か分りませんが、毎日のように畑を荒らしにきます。
おまけに人間対策までしなければならないようにもなりました。先日畦道といっても私しか通らないようなところに新品のモグラ捕りを5個ばかり仕掛けたのですが、これがモグラを捕るどころか全部盗られてしまいました。こんなもの盗っても何の役にも立たないでしょうにと思うのですが・・・。おっと、モグラ捕りには役に立ちますね。
ここは電気屋の意地です。最先端のエレクトロニクス技術を駆使して、色々と対策を講じるか? はたまた折角おいでいただいた鳥さん達に美味しい食べ物を差し上げる代わりに、飛び立つ際に身を軽くするために置いていくものをお土産として有難く頂戴していると考えるか? ここは思案のしどころです。
しかし、エネルギー的にみれば全く費用対効果が悪過ぎると考えるのは省エネ屋の性でしょうか?