曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

冬の虫たち

2012年01月18日 | 日記

今日の柑橘 (山本柑橘園)

はるみ

 

 清見とポンカンの雑種でデコポンと同じ親の組み合わせで、果樹試験場興津支場(現カンキツ部興津)で育成されました。果実の大きさは200g前後であるが、じょうのうが薄くそのまま食べてもべたつくことはない。 剥皮は容易である。収穫期は1月中旬下旬。食べ頃は1月下旬から3月ごろまでです。

山本柑橘園では今収穫中です。

 

 


 

 昨日と今日、野外で寒さに耐えて冬を過ごしている蝶や虫たちを探して歩きました。この時期にはよーく探さないと虫たちは見つけることができません。成虫のまま生きて行くもの、幼虫・蛹で過ごすもの、卵で越冬するものさまざまな形態があります。

ちょっとだけ覗いてみましょう。

 

 


 

いつものアサギマダラ  

脱皮して3齢幼虫になりました。こんなに寒くても少しずつ成長していることが分かります。

 

 


 

ナナホシテントウムシ

ほとんど単独で見つかりますがこの寒いのに・・・・・・

 

 


 

働き者のミツバチ

 


 

ベニシジミの卵

ベニシジミは幼虫越冬だそうですがまだ雌がいてスイバの根元で新しい卵を見つけました。卵は0.5mm位ですが拡大してみるとゴルフボールを半切りにしたような形をしています。

 

 


 

成虫越冬のムラサキツバメ

 ムラサキツバメは葉の裏などで数頭から10頭くらいの集団を作り寄り添って冬を越します。

 

 


 

ムラサキシジミ

暖かい日には地面に降りてきたりします。

 


 

白木山からの眺め

 ゴマダラチョウやオオムラサキの幼虫を探しに白木山の山頂まで行ってきました。幼虫は見つけることが出来なかったので山頂からの景色を数枚載せます。

 

外入 の港

 

東和道の駅の前にある真宮島

 

由宇から岩国方面

 

 


 

 

全画面表示でお聴きださい