立体イラストの第一人者・おさない先生の授業では、年間を通して粘土を使った作品づくりを行っています。
前回までの授業で作品を一通り作って手慣らしをし、最後の仕上げとして4~5人のグループに分かれて大作に挑みます。
テーマは「グループで協力して絵本(お話)のワンシーンを作り、それを撮影してカレンダーを作る」です。
早速それぞれのグループでのディスカッションが始まりました。どのお話のどのシーンを作りたいか、それをどんな風に撮影するか、考えることがいっぱいです。
みんな教室にある絵本を引っ張り出して参考にしたり、先生が持って来られたパソコンで作品画像を見せてもらったり、時には先生のアドバイスや体験談も聞きながらあーでもないこーでもないと話し合っています。
一人で絵を描いて完成という作品と違い、皆の意見をすり合わせて決めていくのは大変です。この作業ではラフスケッチを描くことが重要だそうです。一人一人が頭に浮かんだ作りたいモノを描いて皆に見せ、色々試してみて下さい。
大がかりな作品づくりでは時間もかかるため、グループで気持ちを共有しないと制作のモチベーションが続かないとか。
実際にイラストの仕事ではクライアントやディレクター、デザイナーやカメラマンなど大勢の人と共同でする仕事がほとんどですから、ここで経験するのは良いことですね。
次回12月7日(2~5時の3時間)はいよいよ大詰め、おさない先生最後の授業です。皆さん頑張って下さいね!
前回までの授業で作品を一通り作って手慣らしをし、最後の仕上げとして4~5人のグループに分かれて大作に挑みます。
テーマは「グループで協力して絵本(お話)のワンシーンを作り、それを撮影してカレンダーを作る」です。
早速それぞれのグループでのディスカッションが始まりました。どのお話のどのシーンを作りたいか、それをどんな風に撮影するか、考えることがいっぱいです。
みんな教室にある絵本を引っ張り出して参考にしたり、先生が持って来られたパソコンで作品画像を見せてもらったり、時には先生のアドバイスや体験談も聞きながらあーでもないこーでもないと話し合っています。
一人で絵を描いて完成という作品と違い、皆の意見をすり合わせて決めていくのは大変です。この作業ではラフスケッチを描くことが重要だそうです。一人一人が頭に浮かんだ作りたいモノを描いて皆に見せ、色々試してみて下さい。
大がかりな作品づくりでは時間もかかるため、グループで気持ちを共有しないと制作のモチベーションが続かないとか。
実際にイラストの仕事ではクライアントやディレクター、デザイナーやカメラマンなど大勢の人と共同でする仕事がほとんどですから、ここで経験するのは良いことですね。
次回12月7日(2~5時の3時間)はいよいよ大詰め、おさない先生最後の授業です。皆さん頑張って下さいね!