絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2017年3月19日(日)絵本レベルアップコース・高畠純先生の授業持ち物

2017-03-15 20:08:23 | 絵本研究科
絵本レベルアップコース
3月19日(日)高畠純先生
個人的ラフのチェックと、新しい課題に取り組みます。

*持ち物
・見てもらいたいラフ(ダミー)のある方は持参
・スケッチブック、筆記具

以上よろしくお願いします。

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2017年3月12日(日)絵本レベルアップコース・編集者 松田素子さんの授業内容

2017-03-15 19:12:51 | 絵本研究科
絵本レベルアップコースは、編集者 松田素子さんの第二回目です。

生徒さんのお一人が、大阪のMARUZEN&ジュンク堂梅田書店の絵本コーナーで
「松田素子書店」というコーナーを見つけられたのでそのお話から始まりました。

このコーナーは2012年に始まり、その際に松田さんは作家のダミーなども(作家に承諾を得た上で)
絵本と一緒に展示されていてとても反響があったそうです。
5年が経つ現在も、こちらのコーナーがあるとのことですので皆さんも是非見に行かれてみては!

ダミーの講評に入ります。



・構成力を持とう
もっと冷えた目でやりたいことを見る。計算して作る。作品を作る興奮と同時に冷静さがいる。

・少しでも作品を自分から離す
前に誰かいると仮定して読み聞かせるのも手。何センチか物理的に距離を置くだけでも俯瞰できる。

・お話の結果が全てではなく、課程も大事に丁寧に。

・子どもの想像力に負けたらおしまい。子どもを超えないといけない。

・予測は裏切って良いが、期待は裏切ってはいけない。

・一枚の絵でお話の前後を伝える絵が絵本の絵。

・編集者は答えを持っている訳ではない。問いも答えも著者自身の中にあるのでは。




そして、松田さんが三年かかって作られた絵本の紹介です。
●『ながいながい骨の旅』2017.2.23講談社 文:松田素子 絵:川上和生 監:桜木晃彦 監:群馬県立自然史博物館
「骨の旅」をたどりなおしていくことは、私たちとたくさんの生きものたちとのつながりを、見つけ直す旅でもあるのです。

二冊目は、以前絵本わくわくコースでも大竹さんご本人にお越しいただきましたがこちらでももう一度ご紹介いたします。
●『そして、ぼくは旅に出た。はじまりの森ノースウッズ』2017.3.2あすなろ書房 著:大竹英洋
一気に読んでしまえる一冊。3ヶ月間の海外生活でのかけがえのない体験。
授業当日は、京都のメリーゴーランドで大竹さんのトークイベントがあったそうで、松田さんも授業後に向かわれました。

皆さんも是非、書店で手にとってみてくださいね。




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2017年3月18日(土)イラストじっくりコース・おさないまこと先生の授業持ち物

2017-03-15 19:09:42 | イラストじっくり塾
イラストじっくりコース
◎3/18(土)おさないまこと 先生(2〜5時※3時間授業)
立体作品の撮影会
*持ち物
・各自作ってきた立体、その他必要な準備物
・カメラ
※おさない先生はこの日で今期最後です。
以上です。

※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、
随時受付しております!
興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。

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Gallery Vie 絵話塾(かいわじゅく)
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html 
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2017年3月11日(土)イラストじっくりコース・安齋肇先生の授業内容

2017-03-15 18:03:58 | イラストじっくり塾
安齋肇先生の授業は本日が今期最後の発表です。
テーマは「自分の描きたい絵」です。
「さぁ、皆さん!いよいよ最後です。始めます!」と安齋先生。
一人ずつ作品を見せながらプレゼンテーションします。

発表する側も見守る側もドキドキします!




皆さんの作品の一部です。


例えば、写真を見て描いたという風景画についてのアドバイス。
「写真でも良いですけど、出来れば現場へ行ってそこの土や草を触ったり匂いを嗅ぐと良いと思いますよ。
 描いている対象がよくわかっていないのは問題。わかっていることが大事だから。その方が絵に説得力が出ますからね」

また、絵を描く大きさについて。
「大きく描くことで違う世界が出てくることもあるんですよ。小さく何となく描いていたものを一つ一つ、独立して描かなきゃいけないのでごまかせなくなる。
 さらにその大きさに対して負けない!という気持ちも出てくる。大きさは人を感動させます!」

何度か先生が話されていたことは、
「ひとつのことを誰よりもしつこく考える、描くこと」

そして、
「妄想と情熱を持つこと」

執拗に対象を見て描くのは良いことなのだそうです。

他にも、
・人との違いは、はっきりしている方が良い。
・自分でアイデアやテーマを持つことは大事。
・嫌いなものも描けるようになれたら良い。
・自分が好きで世間で流行っていないものを突き詰めていくのは良い。

きっと絵は、描き続けていると面白いことにぶつかります。
展覧会もいっぱいやると、人に見せる責任感も出てくるのでスキルアップします。
皆さんこれからも描き続けてもらって、仕事し始めたら、良かったらボクにも仕事をくださいねと
笑って締めくくられました。

安齋先生、この一年も楽しく濃い授業をどうもありがとうございました。






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2017年3月18日(土)デッサン基礎クラス・タケウマ先生の授業持ち物

2017-03-15 17:54:05 | デッサンクラス
デッサン基礎クラス
3/18(土)タケウマ先生
「神戸市立須磨海浜水族園」に行きます。

・課題…予習として正面から見た魚と、下から見た魚の2点を描いてくる。
・持ち物…いつもの画材一式(コンパクトにまとめておく)、館内は暖かいですがイルカショーは屋外ですので防寒具も必須。
・集合時刻…10:50 水族園前に集合。各自チケットは購入。
 ※時間厳守。万が一遅れる場合はスタッフまで電話連絡。

また、今まで描いて楽しかったモチーフや描きやすかった画材、描き方(線画、面)をおさらいして探しておいて下さい。
4月よりオリジナル画を描いていきます。

以上よろしくお願いします。

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