「こんにちは。はじめまして、荒井良二です」
本日は荒井良二さんの初回授業です。スポット受講生も多く、教室も生徒さんでいっぱいです。
本日は三時間授業ですので、前半はお話、後半にワークショップをしました。
昨年は「山形ビエンナーレ」の美術監督を務められたそうです。
今回のテーマは「山のヨーナ」ヨーナは女の子の名前です。
荒井さんが美術監督をした「山形ビエンナーレ」は、ミュージシャンやファッションデザイナー 詩人など、いろんな分野で活躍されているアーティストが参加する芸術祭です。
こんなアルバムも制作しました。
サウンドトラックを見ているだけで、ストーリーが分かるようになっています。
映像も撮影したそうで、見てみたいですね。
荒井さんが絵本を描きたいなと思ったきっかけの絵本が、長新太さんの『ちへいせんのみえるところ』だったそうです。
長新太さんは、起承転結ではなく同じページに 起と結 がいっしょになっていて、「こうだ!」と読者を納得させる。
「好きな本の構成を自分なりに置き換えて考えてみるのもいいですよ」と 荒井さんはおっしゃていました。
そして後半はワークショップです。
左のページには「ここにいえがあります」という文のみ。
右のページに絵を描いていきます。
長新太さんの『ちへいせんのみえるところ』では「でました」という言葉に、どんな絵が描かれているか、ページをめくるのが楽しくなります。
さて、皆さんはどんな絵で表現されるでしょう。
少しの情報(短い文)でどう伝えるか。
どこに重点を置くかで描く絵が変わります。
「ここにいえがあります」の「ここ」 に重点を置くと「場所」が大事になり、
「いえ」に重点を置くと、「どんないえ」が大事になります。
それがはっきり分かる絵になっているといいですね。
今回の授業では、小学生の女の子も参加されていて、その女の子が作ったものが一番素晴らしかったです。
子どもの感性は素晴らしいですね。
今回の授業で、上手く出来なかったと落ち込まないでいいですよ。
アイデアが浮かばない時は、他の人や外から得ていいもの。絵の技術もいろいろ見て自分に取り入れて試してみましょう。
本日は荒井良二さんの初回授業です。スポット受講生も多く、教室も生徒さんでいっぱいです。
本日は三時間授業ですので、前半はお話、後半にワークショップをしました。
昨年は「山形ビエンナーレ」の美術監督を務められたそうです。
今回のテーマは「山のヨーナ」ヨーナは女の子の名前です。
荒井さんが美術監督をした「山形ビエンナーレ」は、ミュージシャンやファッションデザイナー 詩人など、いろんな分野で活躍されているアーティストが参加する芸術祭です。
こんなアルバムも制作しました。
サウンドトラックを見ているだけで、ストーリーが分かるようになっています。
映像も撮影したそうで、見てみたいですね。
荒井さんが絵本を描きたいなと思ったきっかけの絵本が、長新太さんの『ちへいせんのみえるところ』だったそうです。
長新太さんは、起承転結ではなく同じページに 起と結 がいっしょになっていて、「こうだ!」と読者を納得させる。
「好きな本の構成を自分なりに置き換えて考えてみるのもいいですよ」と 荒井さんはおっしゃていました。
そして後半はワークショップです。
左のページには「ここにいえがあります」という文のみ。
右のページに絵を描いていきます。
長新太さんの『ちへいせんのみえるところ』では「でました」という言葉に、どんな絵が描かれているか、ページをめくるのが楽しくなります。
さて、皆さんはどんな絵で表現されるでしょう。
少しの情報(短い文)でどう伝えるか。
どこに重点を置くかで描く絵が変わります。
「ここにいえがあります」の「ここ」 に重点を置くと「場所」が大事になり、
「いえ」に重点を置くと、「どんないえ」が大事になります。
それがはっきり分かる絵になっているといいですね。
今回の授業では、小学生の女の子も参加されていて、その女の子が作ったものが一番素晴らしかったです。
子どもの感性は素晴らしいですね。
今回の授業で、上手く出来なかったと落ち込まないでいいですよ。
アイデアが浮かばない時は、他の人や外から得ていいもの。絵の技術もいろいろ見て自分に取り入れて試してみましょう。