本日のイラストレベルアップコースは、サタケシュンスケ先生の授業です。
前回の続きになりますが「イラストを世の中に発信する・webを使ってのアプローチ」です。
家に居ながら作品を発信、アピールするSNS中心のお話でした。
イラストレーターを探すときにネット検索は必須です。作品がネット上で見られないのは、もったいないですよね。
instagram 、dribble 、note 、behanceなど、いろいろあります。
最近話題の音声アプリ clubhouse というSNSもあるそうです。
ひとつのサービスで全てを賄うことはできません。届ける相手や得意分野によって何を使うかを決めましょう。
SNSで完結させないように、またSNSからホームページを見ていただき、お仕事に繋がるのがいいですね。
まず、ユーザー名やアイコンを各SNSで統一しましょう。
サタケ先生のアイコンは、ライオンのイラストで統一されています。
それから専門性を意識したり、タッチや世界観をある程度絞った方が良いなど、
たくさんのアドバイスを聞いて、各SNSの特徴や使い分ける必要があることがよく分かります。
イラストのタッチを変えてアップしたい場合は、別アカウントを作って楽しむのもいいと思います。
ちなみに、サタケ先生が力を入れている3つのサービスは、Twitter、note、behanceです。
Twitterでは、どんな仕事をしたかをアップして、その反応をクライアントに届ける。
そうすると担当の方と喜びが分かち合えるので、嬉しいですよね。
フォロワーの方だけでなく、クライアント側との繋がりを大切にされているのが、
お仕事の依頼にも繋がっていくのでしょうね。
Noteは、どんな人物かを知ってもらうためのもの。
苦労話や失敗談など自分をさらけ出し、共感してもらえる話をする。
自分の知識を発信して、GIVEの精神で続ける。
Bechanceは、海外向けのクリエイター専用のSNS
世界最大規模のクリエイティブSNSです。
ぜひ、自分に合った活用法を見つけてくださいね。
次回の授業では、ポートフォリオ(作品ファイル)を持って来てください。