本日から2022年度の授業がスタートしました。
本年もどうぞよろしくお願いします。
おさないまこと先生の授業では、立体を制作します。
最終的には立体制作をした作品を撮影してカレンダーにしていきます。
昨年は『てぶくろ』でした。
まずはこれまでに仕事で制作された作品を、生徒さん達に直接触れて見てもらいました。
たくさんの細かな立体作品がずらり。
登場人物だけではなく、背景などのセットも制作されています。
どんな素材を使われているか、制作や撮影の苦労話をお聞きしました。
昔話などのストーリーに沿った小道具だったり、子ども雑誌の付録で撮影したものであったり
その、小さな一つ一つが愛らしいです。
また、先生は立体制作だけでなく、背景や小道具なども全て手作りし、最後に照明を当ててカメラマンと協力して撮影する形をとられています。
神戸のショッピングセンター「須磨パティオ」のキャラクター「パティちゃん」も先生作です。
須磨パティオのカレンダーも15年担当されていて、今年のカレンダーの原画も見せていただきました。
印刷物にすると色がくすむので、最終はパソコン上で調整しているそうです。
実際どう違うのかを見ることが出来て勉強になりました。
教科書の制作はパーツの数が多いのと正確さを求められます。
おさない先生の場合は、全てが手作りなので制作時間が掛かり大変な作業ですが、
デジタルのイラストと違って温かみがあって、小学生に好まれる教科書になっていますね。
粘土はラドール(石塑粘土)という種類で主に使われていて、授業でも同じものを用います。
これには石の粉が入っており、紙粘土のような繊維質が入っておらず、きめ細かい粘土です。
本日はラフスケッチをして成形までします。
では、皆さんもラドール(粘土)を使って制作してみましょう!
立体を作るので、立体の形が分かるようにスケッチしてみます。
作りたい物がスケッチ出来たら、ラドールを柔らかくなるまでこねていきます。
ラドールは乾きやすいので、使わない時は濡れた布でくるんでおくと良いです。
腕や尻尾など細い部分を付ける場合は、針金を通します。
針金も鉄ではなくステンレスで錆びない素材を使用します。
次回の授業までに乾燥させて、次に研磨と着色をしていきます。
「立体は得意・不得意はあると思いますが「粘土」も「画材」の一つとして捉えて
平面作品と同じような感覚で制作していけば、もっと表現の幅が拡がっていくのでは」と おさない先生。
おさない先生の授業では、グループでカレンダー制作をします。楽しみですね!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
絵話塾 第19期生
12月からいよいよ募集開始です。
2022年1月31日までにお申込みの方に「特典」がございます。
人数に限りがありますので、興味のある方は
ギャラリーVie絵話塾までお問い合わせください。
皆さん待っています!
●ガイダンスのお知らせ
1月16日(日)……p.m2:00~とp.m5:00
1月22日(土)……p.m2:00~
1月30日(日)……p.m5:00~
……………………………………………………………
〒650-0022
神戸市中央区元町通3-2-15セントラルビル元町5F
ギャラリーVie 絵話塾 村上政行
mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
URL:https://www.galleryvie.jp/
tel.078-332-5808
fax.078-332-5807
本年もどうぞよろしくお願いします。
おさないまこと先生の授業では、立体を制作します。
最終的には立体制作をした作品を撮影してカレンダーにしていきます。
昨年は『てぶくろ』でした。
まずはこれまでに仕事で制作された作品を、生徒さん達に直接触れて見てもらいました。
たくさんの細かな立体作品がずらり。
登場人物だけではなく、背景などのセットも制作されています。
どんな素材を使われているか、制作や撮影の苦労話をお聞きしました。
昔話などのストーリーに沿った小道具だったり、子ども雑誌の付録で撮影したものであったり
その、小さな一つ一つが愛らしいです。
また、先生は立体制作だけでなく、背景や小道具なども全て手作りし、最後に照明を当ててカメラマンと協力して撮影する形をとられています。
神戸のショッピングセンター「須磨パティオ」のキャラクター「パティちゃん」も先生作です。
須磨パティオのカレンダーも15年担当されていて、今年のカレンダーの原画も見せていただきました。
印刷物にすると色がくすむので、最終はパソコン上で調整しているそうです。
実際どう違うのかを見ることが出来て勉強になりました。
教科書の制作はパーツの数が多いのと正確さを求められます。
おさない先生の場合は、全てが手作りなので制作時間が掛かり大変な作業ですが、
デジタルのイラストと違って温かみがあって、小学生に好まれる教科書になっていますね。
粘土はラドール(石塑粘土)という種類で主に使われていて、授業でも同じものを用います。
これには石の粉が入っており、紙粘土のような繊維質が入っておらず、きめ細かい粘土です。
本日はラフスケッチをして成形までします。
では、皆さんもラドール(粘土)を使って制作してみましょう!
立体を作るので、立体の形が分かるようにスケッチしてみます。
作りたい物がスケッチ出来たら、ラドールを柔らかくなるまでこねていきます。
ラドールは乾きやすいので、使わない時は濡れた布でくるんでおくと良いです。
腕や尻尾など細い部分を付ける場合は、針金を通します。
針金も鉄ではなくステンレスで錆びない素材を使用します。
次回の授業までに乾燥させて、次に研磨と着色をしていきます。
「立体は得意・不得意はあると思いますが「粘土」も「画材」の一つとして捉えて
平面作品と同じような感覚で制作していけば、もっと表現の幅が拡がっていくのでは」と おさない先生。
おさない先生の授業では、グループでカレンダー制作をします。楽しみですね!
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絵話塾 第19期生
12月からいよいよ募集開始です。
2022年1月31日までにお申込みの方に「特典」がございます。
人数に限りがありますので、興味のある方は
ギャラリーVie絵話塾までお問い合わせください。
皆さん待っています!
●ガイダンスのお知らせ
1月16日(日)……p.m2:00~とp.m5:00
1月22日(土)……p.m2:00~
1月30日(日)……p.m5:00~
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〒650-0022
神戸市中央区元町通3-2-15セントラルビル元町5F
ギャラリーVie 絵話塾 村上政行
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