安齋肇先生の2回目の授業は、100がテーマで課題が出ていました。
100回何かをするでも、100個作る・描くなど、100を達成出来るよう、出来なかった人は出来るところまで頑張る。そんな課題が出ていました。
何をするかはそれぞれが考えるので、日記のように日々続けられそうなことを課題にされている方が多かったです。
では、発表しましょう。
好きな絵本の1ページを模写する。
作家によって画風が違うのに、どれも完璧に模写されていて圧巻でした。
「続けるのは大変でしたが、絵本がさらに好きになったし、100枚を描いてやり遂げたい気持ちになった」
100の絵本のキャラクターを一枚の紙に集合させて描いている方もいました。
ある1日をミツバチのキャラクターでユニークに描かれてました。
タコ(ボケ)とウサギ(ツッコミ)のキャラクターを使って、日記を1コマで完結しているイラスト。
お菓子のパッケージを集めた方。
ポストカードを描いて、描いたキャラクターを立体にした作品。
スケジュール帳のページを使って、飛び出す日記を描かれていました。
手帳が閉じれるように、折り方に工夫されていました。
毎日一枚デッサンをした方、何分で描き終えたか時間も記録されています。
自由に切った紙を使ってイラストにした作品。
偶然からイメージして、ピタッと作品に仕上がるときは気持ちがいい。
「こうゆう作業は続けていったら、その後この作品の中からキャラクターが生まれることがあるかもしれないよ」と安齋先生はおっしゃっていました。
次回の授業では、一点です。
最後の授業ですので、成果として一点に絞って発表していただきます。
テーマはなんでも良いです。
今回の課題で、100を目指して描いてきました。
やり切った自信があると思うので、次はこれという一点を発表してください。
どんな作品が発表されるのか、楽しみにしています。
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