本日の授業は高畠純さんです。
先ずは基本のお話。
一般に絵本は32ページが基本です(幼児向け絵本は32ージ以下もあります)。
15見開きで30ページ。扉と最終ページの2ページで合計32ページです。
文章(テキスト)もタテ・ヨコ組みがあります。縦書きの文章は左方向に、横書きは右方向に物語りが進んでいきます。
またセンター部分にあたる所を「のど」といいまして、この部分に大事な絵を置かないように注意してください。
さあワークショップを始めましょう!
内田鱗太郎さんのテキストを使って絵をつけていきます。
内田鱗太郎の文章(ここでは割愛します)で興味のあるものを選んで添付の紙に絵を描いていきます。
添付の紙は3種類ありますので、好きなものを選んでください。
次は回文(上から読んでも下から逆に読んでも同じ音になるように作ってある文)のテキストです。
添付の文章を見て興味のあるものを絵にしてください。
(例文)
1.ありくいクリア かめ だめか
2.かばか さいさ
文章を読んで絵を考えることは絵本を作るうえで、良いトレーニングになります。
出版されている絵本を読んで、自分ならどんな絵を描くかイメージをして、絵をつける練習をすれば、表現力がついてきます。
何事も継続です。
ファイト!
最後にダミーの講評もしていただきました。
次の授業は2023年1月22日です。
ではみなさん体調には気をつけて、良い年をお迎えください。
See you again
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2023年
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1月22日(日)p.m6:00~
1月29日(日)p.m6:00~
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