絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

12月22日(日)絵本ゆっくりコース(B)WAKKUN先生の授業持ち物

2013-12-19 00:24:48 | 絵本ゆっくり塾
12月22日(日)BクラスのWAKKUN先生の授業は、自分の好きな画材で絵を描きます。

・自分の好きな画材を持って来てください。
 (アクリル、水彩、パステル、くれよん、何でもOK)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月15日(日)絵本ゆっくりコース・土井章史先生の授業内容

2013-12-16 21:48:33 | 絵本ゆっくり塾
今日は編集者の土井章史さんです。
ダミー本の講評を行いました。土井さん自ら作品を読み聞かせして下さいます。
編集者ならではの視点で鋭く、時に面白く!ダジャレを交えながらアドバイスして下さいます。
20131215doi_2絵本の絵は、お話を伝えるための絵なのでつじつまが合っていないと読者は気になってしまいお話の中へ入れない。
大人は「頭」で考え感じるが、子どもは「体」で考え感じるもの。子どもの感覚で絵本を作ろう!
絵本は何度も読み楽しむもの。一発ギャグはその場限りだけれど絵本の場合はギャグというよりユーモア。





20131215doi2_2
良いアイデアが見つかったらゆっくりじっくりあたためる。完成へ向けて急いで作らないこと。
アイデアを一度にたくさん詰め込むよりも一つのことを丁寧に描こう。
絵本を作る時は、近道をせず、遠回り、寄り道もしながら作ろう。遠回りに思えることが実は一番近道だったりする。描いてる自分を好きになって、自分が楽しく面白がりながら、これからも作り続けて下さい!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月22日(日)絵本ゆっくりコース(A)スズキコージ先生の授業持ち物

2013-12-16 21:30:55 | 絵本ゆっくり塾
12月22日スズキコージ先生の持ち物をお知らせします。

来年は、パッカパッカ走るうま年です。
馬のオブジェ・馬の年賀状・馬のお面と尻尾・馬にまたがるサンタクロースなどの作品を作りませう!

◎持ち物は、各自作りたい物によって持参する。
例えば、段ボール、厚紙、毛糸、布、絵の具、画用紙、ボンド、のり、はさみ、カッター、新聞紙など。

※この日は、1~4時の3時間授業です。
普段より1時間早く始まるのでお間違いのないようにお越し下さい。

よろしくお願いいたします。

※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、?随時受付しております!? 興味のある方はギャラリーvieまでお問い合わせ下さい。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月21日(土)デッサンクラス・タケウマ先生の授業持ち物

2013-12-16 21:26:53 | デッサンクラス
12月21日は「アイデアの出し方と構図の効果」についてです。

◎課題
・風景画を1点
◎持ち物
・使いたい画材、スケッチブック類
※卒業展参加の締切はこの日までです。

それと、この日の授業後に教室で簡単な食事会をします。
各自食べたいもの、飲みたいものを持参して下さい。

よろしくお願いします。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月15日(日)絵本研究科・松田素子先生の授業内容

2013-12-16 19:44:10 | 絵本研究科
本日は編集者の松田素子さんです。
まずは新刊のお知らせ。『ケーキになぁれ』来年1月BL出版から、絵話塾の去年の研究科卒の藤本典子さんによる絵本が出ます。以前には鈴木出版月刊誌「こどものくに」幼年版より『このパンなにパン』を出版されていて今回の新作が単行本のデビュー作です!
続いて、松田素子さんが編集されたミキハウスから出版の『銀河鉄道の夜』の記事が新聞に出たそうです。
絵を担当された造形作家金井一郎さんは『銀河鉄道の夜』のために考案された翳り絵(かげりえ)という技法で制作されました。針で無数の穴を開けた黒いラシャ紙を重ね、光を当てると絵が立体的に浮かぶ。銀河鉄道の夜を表現するために高校時代からずっと温めてこられていたのだそうです!約20年前に松田さんが金井さんの作品展で衝撃を受けたそうで今回の絵本化につながったのだそう。20131215matsuda
20131215matsuda2
そしてダミー本の講評へ。一人ずつ前に出て発表。
出版することは自分の価値観を世に出すこと。何が一番やりたいこと・言いたいことなのかはっきりさせる。作者の意図が見えてくると作品が弱く見えてしまう。読者が自分から気付けるようにストーリーを展開していくようにする。理屈を言っても読者には伝わらない。
誰の心の中にも作品になるようなエピソードがきっとあると思いますよ、と松田さん。松田さんもいくつか温めているお話があるそうでそのお話も聞かせていただきました。形になるのが今から楽しみです!
研究科は今日が年内最後の授業です。来年の研究科は1月19日からです。皆さん良い年末年始をお迎え下さい。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする