たかいよしかず先生の3回目は3時間授業です。
まずは課題のキャラクターを発表。
その後、発表したキャラクターを使って4コマ漫画を制作しました。
キャラクターの発表では、食べ物や架空のもの、飼っていたペットやカードゲームに出てくるマークなどユニークでした!
たかい先生からは、キャラクターの世界の広げ方のお話。
例えば、複数あるものにすれば、自然と何パターンも広げられることや、迷ったらどれが良いか人の意見を聞くこと。
更に自分の性格や、周りにいる人の性格、近所の方など当てはめていくと、どんどん作っていけそうですね。
「キャラクターは人を幸せにするもの」
人と人が話すきっかけになる「コミュニケーションツール」だとたかい先生。
多くの方に気に入ってもらえるものを日々考え目指しておられるそうで、例えば、
マーブルわんちゃん(マーブルチョコレート)はなんと今年20周年!
来年は怪談レストラン、大阪千日前のキャラクターが20周年だそうです!すごいですね!
昔、おやつの「カール」の「カールおじさん」がキャラクターの契約が切れたために
カールの袋から消えたことが一時期あったそうです。
その時には売上も落ちてしまい、やはりキャラクターは大事だと復活したそうです。
キャラクターは商品の「顔」ですね!
途中に休憩を挟み、
その後、皆せっせと手を動かし4コマ漫画に挑戦しました。
ちなみに先生は四コマ漫画を作る時は、台詞を先に考えてそれが面白かったら絵を描く方法をとっているそうです。
次回は年明けの2月6日にまた3時間授業です。
それまでに4コマ漫画を仕上げて来ることと、「新技法」をテーマに今までに人がやっていないであろうものを使い、絵や立体などサイズなど全て自由に制作するという課題が出ました。
絵に関係ないようなもの、自分が初めて使うものなど、たかい先生が驚くような作品を期待していますとのことでした。
これからクリスマスやお正月(年明けには絵話塾の修学旅行もあり)イベントが目白押しで忙しいと思いますが、皆さん頑張って仕上げてきて下さい!
