やまめの庭つくり

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変な話の続き

2011-01-14 | ノンジャンル
先日のトイレについて書いたブログに反響をいただいたので,ちょっと付け足しのお話を・・・


トイレについて堂々と取り上げ,国の文化,国民性について掘り下げて語ってくれている??本を紹介したいと思います.

だいぶ前に出版されたので,アマゾンなどでは中古品で購入可能です.

やまめもかなり前に読んだものなので,詳細は端折ります.

興味を持たれた方は是非,ご一読を.

「河童が覗いたトイレまんだら」  
妹尾河童著 文春文庫


確か,有名人の自宅におじゃまして舞台美術家でもある作者が克明に描いたスケッチと解説がとても面白い.

トイレはその人の生活と切っても切れない深い関係にあることを実感できる一冊,だったと思います.

「ロシアにおけるニタリノフの便座について」 
椎名誠 新潮文庫


なんと,アマゾンで一円という値段が付いていました.
シベリアの極寒の中,作り話のようなトイレ模様が描かれていて,かなり衝(笑)撃的です.

「パンツの面目ふんどしの沽券」 米原万里  

ロシア語通訳者としていつもするどい観察眼で文化や習慣,国民性について語り,ユーモアたっぷりの表現で笑わせてくれるのですが,この本はある意味下着の歴史について詳しく述べられています.
今私たちが快適に過ごしているからこそ滑稽に感じるお話です.