やまめの庭つくり

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創造の空間1

2011-08-18 | ノンジャンル
今日,横浜の港で花火大会がありました.

震災の影響でいつもと日程が異なっていたし,個人的にそれどころではなかったのですっかり忘れていましたが,バイトから家に帰る途中の坂道を登っていたら,民家の間からきれいに花火が見えました.

東北では30年ぶりに盆踊りが復活したり,鎮魂の花火大会が開かれているようですが,確かに今年の花火は特別な感情を込めて見入ってしまいました.



さて,7月22日に訪れたまま,ずっと書けなかったボンズ工房一日銅板工作体験記についてこれから紹介していきたいと思います.

まず最初,ボンズ工房とは・・・

師匠の古くからのお知り合いで東京都立川市に在住の銅板の造形作家,赤川政由(BONZE)さんのお仕事場です.

ひょんなことからやまめたちが工房一日体験として簡単な作品を作らせていただけることになったわけです.

といってもまったく何をするのか想像も出来ないまま,ぶっつけ本番で望んだわけですが・・・・

ボンズさんの作品は立川駅北口にある飛行機を掲げた少年「風に向かって」をはじめとして,市内のお店,保育園,公民館等色々な場所に設置されています.

こんな素敵な作品がどんなところで,どんな人の手によって生まれるのか興味津々でした.

工房は米軍基地跡の長屋形式の住宅にありました.

周囲はちょっとした芸術村の雰囲気が漂っています.



入口には手書きの看板.



緑のカーテン・・・どころではありません.やっぱり涼しいのでしょうかyellow7



屋根には緑の煙突!?



ではなく,中から木が突き抜けているように建てられているのでした.

植物との共存空間ですね.



周囲には今までの作品群がたくさんheart

カワセミと謎の修行僧3人組のお出迎え.



北海道のミルク缶で作られたハクチョウ.



ドードー



トリケラトプス.



もう,この時点でテンションがグァ~ッと上がってきました


つづく・・・