やまめの庭つくり

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シカクマメ

2012-10-05 | 植物
先日,東京の「日当たりのいいお庭」のメンテナンスに行ってきました.

今回は2ヶ月ぶりなので,夏の間に雑草がやはり伸びていました.

今年は奥さんが,パーゴラの支柱近くに植えたゴーヤは,まったく育たず,連作障害の可能性が疑われました.

そのかわり,同じく奥さんが植えたシカクマメは,今が旬のようです.

初めて見たので,収穫したものをパチリcamera



ブルーの美しいマメ科の花.



シカクマメ(マメ科シカクマメ属)

学名:Psophocarpus tetragonolobus

ちなみに料理はどんなものでも出来るそうです.

マメとしての味はクセが無くて何にでも合うらしいので.

やまめにとって初・シカクマメ.

今回は見るだけでしたが,いつか食べてみたいものです.





浜離宮ライトアップ

2012-10-03 | 庭園見学
先週の土曜日9月29日に,浜離宮恩賜庭園のライトアップ見学会に行ってきました.

秋のライトアップは中秋の名月を愛でるための観月を意識したイベントです.

JLFの企画で参加したので,ライトアップを実際にデザイン・施工した焔光景デザインの原田さんが一緒に廻ってデザインのポイントや苦労話などをしながら説明してくれるツアーでした.

大手門側の入口近くの三百年のマツ.

立派なマツってライトアップされると,歌舞伎や能舞台の書き割りのように見えるのは何故なんでしょう.



足元灯は,歩くのに不便でない程度の控えめな数にし,空に登る月の存在感を意識するようにしたそうです.



upトレーシングペーパーに下半分を青い塗料で塗ってラミネート加工した足元灯.

月と池の水をイメージしているそうです.



行灯風の灯りも控えめなので,かなり暗い感じ.



藤棚の幹も控えめにライトアップ.



茶屋の裏の樹木は,水を意識して青っぽく・・・



茶屋の近くから登ってきた月を見上げる.



茶屋は水に浮かぶ船のようです.



お伝い橋はフルカラーLEDテープライトを使って黄色~白~黄色に変化させていくことによって,月の満ち欠けを表現しているそうです.

うっかりのぞき込むと眩しさのあまり,クラッと来ました.



ライトを設置するには水面からのアプローチしかないため,手こぎボートで橋の下まで行って設置したため,かなり苦労したそうです.



茶屋の屋根もかすかにライトアップしているのだそうです.



お伝い橋のライトの色が黄色と白では結構イメージが変わって見えますね.



土曜日だったので背景の大きなビルの灯りが少なくて,ライトアップの効果と共に池に写り込む光がちょうど良い華やかさを添えていたような気がします.



月の方角は人工のライトで照らす必要はありません.

が,ビルの灯りがここでも結構いい感じです.

もし,ここで真っ暗な樹木だけだったら,淋しい風景に見えるよね~と,参加者一同.

都会の庭園は,夜のこんな灯りも一つの景色になっていると思います.
意外と美しいものだと思いました.



この先の暗い芝生の上に,何とカップルがうじゃうじゃいました.

みんな座って寄り添って,同じ方向を向いて.
静かに月が出てくるのを待っているんです.

こんな庭園で月を見るデートを考えるなんて,若者達,なかなか~

日本人のDNAが受け継がれている気がしました.



このイベントは昨日10月1日迄でしたが,30日は台風のため中止になったので,3日間しか行われませんでした.残念なことです.

次回は来春桜の時期のライトアップを行うことが確定しているそうなので,また今回とは違う雰囲気の夜の庭園が楽しめると思います.






東京駅の復元

2012-10-02 | ノンジャンル
10月1日は,太平洋戦争でドーム部分と三階部分が焼けてしまい,臨時の修復姿のままだった東京駅が建設当時の約100年前の状態に復元され,お披露目される日でした.

残念なことにセレモニーは前日の台風17号の影響で中止になってしまったそうですが.

やまめは,その二日前,9月29日に丸の内に行くために東京駅に降り立ちました.

ずっと工事で養生されていた改札付近の遮蔽物が全部無くなっていて,明るくて温かみを感じる空間になっていたのでキョロキョロ見回してしまいました.

時間がなかったので構内やドームを見て回るのは次の機会にして,とりあえず外観だけ見てから移動することに.

駅の外に出ると,カメラや携帯で写真を撮っている人がたくさんいました.

東京駅は幅330メートル以上,長いですね~.



赤煉瓦と白の花崗岩の組み合わせ,黒いスレートのドーム・・・

レトロですが,周りの高層ビルに負けない存在感です.

八角屋根の時とは重厚感が違いますね.




100年前の人たちは誇らしいような,晴れがましいような気がしたのではないでしょうか.

これからの新しい日本を担う東京の中心になる駅でしたから,未来・希望の象徴だったんじゃないかと思います.



建物を見ていると自然に気持ちが上向きになってくるようです.

それは,上を見上げるからでしょうか.

材料はレンガ,花崗岩と,シンプルで昔から使われているものですが,設計,施工にかけた人たちの意気込みが伝わってくるような建築物だからでしょうか.



三階部分の復元はレンガの焼き方や原材料の配合を工夫して色を合わせるように頑張ったそうです.



南側ドームのスレート屋根には1947年の改修工事以来,ずっと保存していた宮城県雄勝産の天然スレートが4万枚使用されたそうです(本当は6万枚以上あったのですが,津波で流されてしまったそうです.)

唯一の国産スレート工場は津波で流されてしまったものの,がれきの下から従業員の人たちが一枚ずつ掘り出して洗ったものが使われたそうです.

東京駅の新生と東北の復興への願いが込められているわけです.

やまめは,ここに日本人の物づくりに対する心の復興も感じたいと思います(大げさですがalienase2).

古くなったから壊す,という発想ではなく,古くても素晴らしいものを残していくために調査し,研究して新しい技術も活かしながら保存していくことは大切なことだと思います.



そして,駅だけでなく,東京ステーションホテルという歴史あるホテルもリニューアルオープンされます(10月3日)

実は11月30日にここでRHSJとコンテナガーデニング協会統合記念のキックオフパーティが行われるので,そんな余裕は無いかも知れませんが今から少し楽しみです.