バラの効能

今年，初めて庭の中でバラの香りに包まれている実感が得られました
それというのも，そこそこ花がたくさん咲いてくれたから・・・

本や雑誌に掲載されているような迫力や広さは全くありませんが，それでもよく見ると，自分なりにいいなと思うカットが見つかるので，毎日写真を撮っています．

まだまだ理想の絵面とはほど遠く，花数もいまいちですが，今年はたしかに少しだけ進歩したような気がするので，この方向で頑張ろうと思いました．

何はともあれ，今日もバラの造形美と色，香りで幸せな気分にしてもらっています

アブラハム・ダービーは，イエローからサーモンピンクまで，微妙な色が咲き進むにつれて表情の変化を作り出します．
ツボミも，ハッとするほど魅力的．
写真だとうまく伝わりませんが，「しっとり感」が，いいなぁと思います．

バラゾウムシにほとんどやられてしまったバイオレットがひっそりと咲いていました．

バターカップは今年もとっても明るく輝いています．見るたびに元気になれます．

バロン・ジロードラン．
樹自体がどうにも元気が足りず，大きくなれないようなのですが，今年も何とか咲いてくれました．
白の覆輪とちょっとギザギザになった花びらが他にはない魅力です．
花数は少ないのですが，存在感は「大」なのです．

バラの季節到来♪

４月末から５月のゴールデンウィーク，ほぼいいお天気が続きましたね．
日差しなんて，じりじりして痛いくらいでした



ところで今年もバラの季節がやってきましたね．

昨年は冬に全員植え替えをして，根が傷んだみたいだったのでイマイチな花数でしたが，今年はどうやら本来の力を発揮しだしてくれそうです．

アブラハム・ダービー．

数えてみたら50以上のツボミがありました．
全部咲くのかな．

ゴールデンセレブレーション．
朝日に輝いています．

冬剪定がうまくいったようで，花数増えてきたようです．
ただ，花がフェンスに向かって(東南なので)咲いているので，後ろ姿しか見られないもの多数・・・

今シーズンは枝を伸ばして，来年はフェンスから花が出るような位置まで誘引して咲かせたいものです．

セントエセルブルガ．

今年はとうとう本気で咲いてくれました．
やっと，本来の花の魅力を見ることが出来たかなと思います．
来年は，花数を増やせるといいな．

名前不明．

今年は冬剪定で咲きそろう位置を計算してみました．
見事に同じ高さで咲いていますが，花の位置がフェンスぎりぎりになってしまったので，来年はもう少し高い位置で咲かせてあげたいです．

どうしても・・・

昨日，疲労が抜けず，家事も適当になり，庭の水やりもやっと・・・という状態にもかかわらず，園芸店に行き，死にかかっているパンジーの代わりになるものを偵察に出かけました．

なるべく短時間で帰ろうと思っていたのに，突如「夏野菜の植え付け方について」という講習会が始まり，すぐ近くにいたので参加してしまいました．

とてもお話が上手な先生だったので，ついつい引き込まれ，キュウリから始まり，ピーマン，なす，ゴーヤ，トマトと，ひととおり植え付け，仕立て，コンパニオンプランツまで，即席で学べました．

お話を聞いていると，もう2，3回失敗しているにもかかわらず，「自分にも出来るんじゃないか？」というチャレンジ精神がむくむくとわき起こってきました．

今年こそ，ベランダで，うまく出来そうな気がする
なんの根拠もないですけど．

そして，どうしても再々チャレンジしたくなって，トマトの苗と鉢，野菜用用土，他シリカなど買っちゃいました．

今までの失敗の要因は，ハチが来て受粉を手伝みました．

品種はキャンドルライト．一本支柱で頑張ってみます．
意味があるかどうかわかりませんが，マメ科のクローバーも植えてみました．


皮が柔らかめで甘いトマトが出来るらしいです．

今からもう，「捕らぬ狸の・・・」心理になっている自分．

収穫するって楽しみですね

トキンバラ

今年も物陰でひっそりとトキンバラが咲きました．今年で4年目です．

ちょっと前あたりがピークだったと思いますが，相変わらずほぼノーメンテで，ほったらかしなのに可憐な花をつけてくれます．

キイチゴ属は丈夫なんですね・・・

大量の卵

いよいよ虫も病気も活発に活動するようになってきました．

バラゾウムシが原因と思われるツボミの萎れにより，バイオレットはかなり花数が減る見通しとなりました

今日はクレマチスの葉にびっしり生み付けられた卵を発見．

何かの暗号のように模様まで．

カメムシかなぁ・・・

こんなに大量に孵化されたらたまったモンじゃありませんね．



アゲハのなかまもお目見え．

ひらひらと舞う姿はとてもいいのですが，卵は産まないで～