観劇しました。
コンビニ発券の印字のみのチケットが続いていたので
FC入っている友人親子が取ってくれたチケットの、
カラー写真入りがとても眩しくて。
「トッツィー」といえば
1982年公開ダスティン・ホフマン主演の映画があまりにも有名。
時と場所を現代のブロードウェイの舞台に置き換えたミュージカルも高い評価を獲得、
ついに日本初上陸でした!
・日生劇場「トッツィー」
~ 30 日生劇場 (東 京 )
2/5~ 19 大 阪
2/24~ 3/3 名古屋
3/8~ 24 福 岡
3/29~ 30 岡山
ロビーでは等身大でしょうか
ドロシーがお出迎え!
(場所が雑多でもったいない~)
20日はFC貸切公演だったもよう。
今はサイン入りドロシーに会えるのね!
サインは上半身とオシリの2箇所ございます✍️#山崎育三郎#ドロシー#ドロ三郎#お兄さんネタは舞台でチェック#いくとも#トッツィー pic.twitter.com/GzkHRAkJ5E
— 東宝演劇部 (@toho_stage) January 20, 2024
1階の左端後方でしたがステージが近く感じられました。
オケピから指揮者が見え、ジャンプしたり大振りで指先までの表現力で
音楽監督で指揮の、塩田明弘さんがのっけから観客をのせてあおり私たちもヒートアップ。
2020年「それぞれのコンサート」でも指揮ぶりを拝見していました。 ^^
15日のマックスは、おばたのお兄さん。
(岡田亮輔さんとWキャストはマックスのみ)
肉体系俳優でもあるので体を見せるシーンもあり
真面目に演じるほどコミカルになるところが、おばたのお兄さんにハマって笑いをさそっていました。
歌も上手くてビックリ!
エハラマサヒロさんはハリポタで観ていましたが
トッツィーはミュージカルなので歌も初めて聴きましたが、これまた上手。
キムラ緑子さんも歌は聴かせるしダンスも上手、
NHKドラマ・あなブツでは、ダンスはやっとに見えたのは役の雰囲気に合わせたのでしょうか?
羽場裕一さんもさすがの存在感。
昆さんのサンディっぷりはもう、はっちゃけぶりが飛んでいて一挙手一投足笑いが起きます。
このミュージカルは誰もがオーディションで掴んだ役なので、皆さん個々が輝いていました。
育くんは群を抜いての早着替えのほか
マイケル、
ドロシー、
ドロシーの扮装でマイケル、など演じ分けが秀逸。
声帯を使い分けることができると仰っていましたが
裏声のとてもとても高いキーが美しく出ていて、チャレンジの成果が素晴らしかったです。
ただ役が、仕事が欲しいだけ、と、自分を偽って成功を掴みかけますが
自分を信じてくれたこと、信じてくれた人、に感謝しつつ
それは偽りの自分、本当の自分自身とは。。と葛藤。
ジェンダー問題に挿げ替えるのはあれですが
内面だけみると私も、多くの方が身に覚えがあるのではないでしょうか。
ゲネプロ
ぁー、この振付、とても面白くて笑いましたが
早くて覚えるまではできず。
振付講座動画があったのですな。
初日カーテンコール映像
[あらすじ]
演出家やスタッフと衝突ばかりしていた俳優が、
あることがきっかけで女性になりきってミュージカルのオーディションに応募。
超個性的なキャラが目に留まり合格!瞬く間に人気者に!?
山崎育三郎 ・・・・・マイケル・ドーシー/ドロシー・マイケルズ
愛希れいか ・・・・・ジュリー・ニコルズ(女優)
昆夏美 ・・・・・・・サンディ・レスター(マイケルの元カノ)
金井勇太 ・・・・・・ジェフ・スレーター(マイケルの親友、劇作家)
おばたのお兄さん ・・マックス・ヴァン・ホーン(スター俳優)
エハラマサヒロ ・・・ロン・カーライル(演出家)
羽場裕一 ・・・・・・スタン・フィールズ(エージェント)
キムラ緑子 ・・・・・リタ・マーシャル(プロデューサー)
アンサンブル
青山瑠里、岩瀬光世、高瀬育海、田中真由
常川藍里、照井裕隆、富田亜希、藤森蓮華
本田大河、松谷 嵐、村田実紗、米澤賢人
スウィング
髙田実那、蘆川晶祥
日生劇場は久しぶり。
この美しさ!
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