ジム・キャリーとは「バッドマン フォーエバー」の、
23番目の作品だという監督は「フォーン・ブース」「オペラ座の怪人」のジョエル・シューマカー。
「依頼人」「8mm」も好きだし、「セント・エルモス・ファイアー」は大好き。
今回は、99分という観やすい上映時間なのにドッと疲れが出ていました。
映像はやはり凝ってます。
現実のストーリーと本のストーリーとを、同一人物で交差に描いていくし、
これでもかの“23”に観ているこちらも取り憑かそうに追い込まれてしまう感覚でした。
その危うい感じをジム・キャリーが見事に演じているので惹きこまれるんですよね~~~。
コメディもいいけど、こういうジム・キャリーも好き。
息子役のローガン・ラーマンもキラリ光っていました。
「パトリオット」メルの息子がこんなに大きくなりましたよ~~~。
<原題> 「THE NUMBER 23」
<公開時コピー> 「それは一冊の本からはじまった」
<あらすじ> 動物管理局に勤める平凡な男、ウォルター・スパロウ。
誕生日である2月3日、彼は妻アガサから“ナンバー23”という殺人ミステリーの本をプレゼントされる。
その小説には、まるでウォルターそのものと思える主人公が登場し、“23”という数字が持つ奇妙な謎に取り憑かれて人生を狂わし、破滅へと向かう姿が描かれていた。
やがてウォルターは、自分に関係するあらゆる情報も“23”に符合している事実に愕然とし、自分も物語の主人公と同じ運命を辿るという強迫観念に囚われてしまうのだったが。。。
ジム・キャリー ・・・・・・・・ウォルター・スパロウ/フィンガリング
ヴァージニア・マドセン ・・アガサ・スパロウ/ファブリツィア
ローガン・ラーマン・・・・・ ロビン・スパロウ
ダニー・ヒューストン ・・・アイザック・フレンチ/マイルズ・フェニックス
リン・コリンズ ・・・・・・・・ブロンドの女/ドブキンス未亡人/フィンガリングの母
ローナ・ミトラ ・・・・・・・・・ローラ・トーリンズ
ミシェル・アーサー
マーク・ペルグリノ
ポール・ブッチャー
エド・ローター
□HP http://www.number23.jp/
(↓ 注:以下ネタばれあり)☆☆☆★★
「ヒトの染色体の数、人間の性を決定付ける遺伝子」
「血液が体全体を巡るのに必要な時間」
「地球の地軸」
「タイタニック号の沈没」
「古代マヤ人が信じた世界の終末2012年12月23日」 ←5年後じゃん
など、へぇボタンを押したくなりました。
ちなみに私の誕生日を全部足すと“24” 惜しい。ナハハ
スパロウといわれるとジャック・スパロウが思い浮かんでしまうのですが、
ジョニー・デップと思った瞬間「シークレット・ウィンドウ」を思い出し、中盤でウォルター自身が筆者だろうと予測できました。
ラストを隠すために全世界でノベライズ本の発行が禁止された、というのを後で知りましたが、予想できる人は多そう。
思わせぶりだったのでアイザックがもっと何か知っているのではないかと思ってもいましたが、これはハズレ。
謎が解け、呪縛から開放される様をドラマチックに演出してくれたら、ハッピーエンドももっと温かなものになったのではないでしょうか。
とはいえ私はわりと楽しめました♪
2007年11月27日(火)MOVIX亀有
彼の現場が亀有だったので、初めて劇場へ入りました。
同じMOVIXでも若干雰囲気が違うので面白い。
同じアリオでも西新井とこれまた雰囲気が違うので楽しかった。
23番目の作品だという監督は「フォーン・ブース」「オペラ座の怪人」のジョエル・シューマカー。
「依頼人」「8mm」も好きだし、「セント・エルモス・ファイアー」は大好き。
今回は、99分という観やすい上映時間なのにドッと疲れが出ていました。
映像はやはり凝ってます。
現実のストーリーと本のストーリーとを、同一人物で交差に描いていくし、
これでもかの“23”に観ているこちらも取り憑かそうに追い込まれてしまう感覚でした。
その危うい感じをジム・キャリーが見事に演じているので惹きこまれるんですよね~~~。
コメディもいいけど、こういうジム・キャリーも好き。
息子役のローガン・ラーマンもキラリ光っていました。
「パトリオット」メルの息子がこんなに大きくなりましたよ~~~。
<原題> 「THE NUMBER 23」
<公開時コピー> 「それは一冊の本からはじまった」
<あらすじ> 動物管理局に勤める平凡な男、ウォルター・スパロウ。
誕生日である2月3日、彼は妻アガサから“ナンバー23”という殺人ミステリーの本をプレゼントされる。
その小説には、まるでウォルターそのものと思える主人公が登場し、“23”という数字が持つ奇妙な謎に取り憑かれて人生を狂わし、破滅へと向かう姿が描かれていた。
やがてウォルターは、自分に関係するあらゆる情報も“23”に符合している事実に愕然とし、自分も物語の主人公と同じ運命を辿るという強迫観念に囚われてしまうのだったが。。。
ジム・キャリー ・・・・・・・・ウォルター・スパロウ/フィンガリング
ヴァージニア・マドセン ・・アガサ・スパロウ/ファブリツィア
ローガン・ラーマン・・・・・ ロビン・スパロウ
ダニー・ヒューストン ・・・アイザック・フレンチ/マイルズ・フェニックス
リン・コリンズ ・・・・・・・・ブロンドの女/ドブキンス未亡人/フィンガリングの母
ローナ・ミトラ ・・・・・・・・・ローラ・トーリンズ
ミシェル・アーサー
マーク・ペルグリノ
ポール・ブッチャー
エド・ローター
□HP http://www.number23.jp/
(↓ 注:以下ネタばれあり)☆☆☆★★
「ヒトの染色体の数、人間の性を決定付ける遺伝子」
「血液が体全体を巡るのに必要な時間」
「地球の地軸」
「タイタニック号の沈没」
「古代マヤ人が信じた世界の終末2012年12月23日」 ←5年後じゃん
など、へぇボタンを押したくなりました。
ちなみに私の誕生日を全部足すと“24” 惜しい。ナハハ
スパロウといわれるとジャック・スパロウが思い浮かんでしまうのですが、
ジョニー・デップと思った瞬間「シークレット・ウィンドウ」を思い出し、中盤でウォルター自身が筆者だろうと予測できました。
ラストを隠すために全世界でノベライズ本の発行が禁止された、というのを後で知りましたが、予想できる人は多そう。
思わせぶりだったのでアイザックがもっと何か知っているのではないかと思ってもいましたが、これはハズレ。
謎が解け、呪縛から開放される様をドラマチックに演出してくれたら、ハッピーエンドももっと温かなものになったのではないでしょうか。
とはいえ私はわりと楽しめました♪
2007年11月27日(火)MOVIX亀有
彼の現場が亀有だったので、初めて劇場へ入りました。
同じMOVIXでも若干雰囲気が違うので面白い。
同じアリオでも西新井とこれまた雰囲気が違うので楽しかった。