かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

イーオン・フラックス(2005)

2006-03-30 18:40:21 | moviE
モンスター」でアカデミー主演女優賞を獲得したシャーリーズ・セロン主演のSFアクション。
同じ年に「スタンドアップ」を撮ったとは思えない作品の違い。
彼女や映画「アイランド」などの世界が好きな方たちが喜ぶような作品です。
韓国出身クリエイター、ピーター・チョンの人気TVアニメが原作。しょっぱなMTVのロゴも出ます。
ガールファイト」のカリン・クサマ監督で実写映画化。日系だからか和傘、掘りごたつ、畳、桜など日本テイストもチラリ。
<原題>「AEON FLUX」
<公開時コピー>「2415年、イーオン 君に泣いているヒマはない。」

<あらすじ> 西暦2011年、産業の発達と共に突如出演した新種のウィルスにより、人類は99%が死滅。 ←あと5年w
科学者トレバー・グッドチャイルドが開発したワクチンのおかげでなんとかぎりぎりのところで全滅を免れた。
生き残った500万人は汚染された外界から隔てられた都市ブレーニャで安全かつ平和な生活を送るようになる。
ブレーニャには、ブレーニャを飲み込もうとする野生植物から守るため防護壁が作られる。→
科学の進歩で汚染が存在すらしなくなる→
天然資源の100%リサイクルに成功という400年の歴史ののち、
西暦2415年、トレバーの子孫と科学者で構成された政府は秩序維持の名の下に圧政を敷いていた。
そんな政府に強い疑いを抱く反政府組織“モニカン”は、最強戦士イーオン・フラックスに君主トレバー暗殺を命じる。
要塞に乗り込んだ彼女はついにトレバーに銃を突きつけるが、イーオンを見たトレバーは彼女を別の名で呼ぶ。
混乱するイーオンは、さらに想像を超えた驚愕の事実を知る。。。

シャーリーズ・セロン Charlize Theron ・・・・・・・・・・イーオン・フラックス
マートン・ソーカス Marton Csokas ・・・・・・・・・・・・・トレバー・グッドチャイルド
ジョニー・リー・ミラー Jonny Lee Miller ・・・・・・・・・・オーレン・グッドチャイルド
アメリア・ワーナー Amelia Warner ・・・・・・・・・・・・・ユーナ・フラックス ←足を手のひらに手術しているのが面白い
ソフィー・オコネドー Sophie Okonedo ・・・・・・・・・・・シサンドラ
フランシス・マクドーマンド Frances McDormand ・・・ハンドラー
ピート・ポスルスウェイト Pete Postlethwaite ・・・・・キーパー
□HP http://www.aeonflux.jp/
(↓ 注:以下ネタばれあり)☆☆★★★

トレバー役のマートン・ソーカスさん。アクの強そうな、渋いイイ男。
大作「LOTR」にも出演していました(こちらは銀髪姿ですが)。出演作を見ても、そこそこメジャー作品に出演しています。
そのトレバー弟役のジョニー・リー・ミラーさんは「トレインスポッティング」のシック・ボーイ。少しぷっくらしました。
そんな久々に見る役者さんが脇を固めたこの映画。
ストーリーに斬新さがないばかりか、アクションもそこそこで、93分という上映時間が気持ち良かったです。
近未来を描いたものには、科学の進歩への危惧を演出しているものは多いです。
クローンと割り切ってみたとき、再生される前の記憶が断片的に残っているというのは気持ち悪いですねぇ。
先にも書いたように、無駄に露出してセクシー衣装(特に寝起きのとかw)のシャーリーズ・セロンさんのイメージビデオのようでした。
 ま、アニメはもっとセクシーコスチュームですが。
使命は失敗に終わるし、四つん這いで走る姿は「PROMISE」のチャン・ドンゴンを思い出しました。スパイダーマンとか。フフフ
ラックススーパーリッチに以前CM出演していたのですがそのたわわな金髪を、原作にあわせて黒髪にしてあの短髪もけっこう似合っていました。
反政府組織“モニカンの一員なのですが、街中を歩いていても異様に目立つのはマイナスでは。。。
イーオン妹役のアメリア・ワーナーさんはとても美しい女性でした(コリン・ファレルの元妻だそうで!)。
中でも良かったのは、ソフィー・オコネドーさん演じる、くの一忍者みたいなシサンドラ。後半イイです。 
ピート・ポスルスウェイトさん演じるキーパーもなかなか。

2006年3月29日(水)草加シネマサンシャイン
都内と違ってネット予約は出来ませんが、座席指定になっただけマシ。
シネコンが最近多かったので、予告前の鑑賞注意(携帯電源オフなど)がなく、BGMもなかったのでスッキリ新鮮でした。
これでロビーでの雑音が上映中に聞こえてこなければ文句なし。
コメント (2)
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桜アイス

2006-03-29 23:40:50 | shoP
草加の映画館近くの喫茶店「道」
雑炊(シーフード)とか、サンドウィッチ(野菜)とかかわりメニューもあるけれど、簡単な軽食を出す昭和っぽい雰囲気の喫茶店でした。
営業時間も9~18:30と会社みたい。フフフ
その中で注文したのがまさにタイムリーな感じだった“アイスクリームさくら”
桜の葉を砕いて入ったりして、口にすると香りが広がります。
桜餅が苦手な人は遠慮した方がいいかも。
さっぱりと美味しかったです。
友人は抹茶ケーキを注文したのですが、ケーキも手作りっぽかったです。
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よくやった!

2006-03-29 00:14:20 | icehockeY
(写真:左から伊藤賢吾、二瓶次郎、菊地尚哉、藤田キヨシ、デレク・プラント)
ALhockey-JPN
「ALアワード2006」
アジアリーグアイスホッケー 2005~2006の各賞が発表されました。
最優秀選手賞(MVP)は、二年連続で我らコクドから菊地尚哉が受賞!!!
 <チーム表彰>
  優勝  コクド
  準優勝 日本製紙クレインズ
  第3位 アニャンハルラ
  第4位 王子製紙
  第5位 ノルディックバイキングス
  第6位 日光神戸アイスバックス
  第7位 カンウォンランド
  第8位 ハルビン
  第9位 チチハル
優勝チームには優勝杯と金メダル、さらに北海道新聞社より「優勝トロフィー」が贈呈。
準優勝チームには銀メダルと道新スポーツより「準優勝盾」が贈呈。
3位チームには、銅メダルが授与。
 <個人賞各賞>
 ・最優秀選手賞(MVP) ・・・・・・・・・・・・・・・・コクド GK39 菊地尚哉   ←二年連続受賞
 ・ベストプレーメークFW ・・・・・・・・・・・・・・・・・日本製紙クレインズ FW26 デレク・プラント
 ・ベストオフェンシブFW ・・・・・・・・・・・・・・・・・アニャンハルラ FW96 ソン・ドンファン
 ・ベストディフェンシブFW・・・・・・・・・・・・・・・・・コクド FW40 藤田キヨシ  ←二年連続受賞
 ・ベストオフェンシブDF ・・・・・・・・・・・・・・・・・日本製紙クレインズ DF3 伊藤賢吾 ←二年連続受賞
 ・ベストディフェンシブDF ・・・・・・・・・・・・・・・・アニャンハルラ DF55 ヤロスラフ・ネドベド
 ・YOUNG GUY OF THE YEAR(新人賞) ・・日本製紙クレインズ FW11 西脇雅仁
 ・最優秀防御率GK賞 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・日本製紙クレインズ GK30 二瓶次郎
 ・最多得点選手賞 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アニャンハルラ FW96 ソン・ドンファン
 ・最多アシスト選手賞 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・日本製紙クレインズ FW26 デレク・プラント
 ・最多ポイント選手賞 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・日本製紙クレインズ FW26 デレク・プラント
 ・最優秀監督賞 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コクド 岩崎伸一
 ・ベストレフェリー賞 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・川村一彦              ←二年連続受賞
 ・HOCKEY TOWN IN ASIA ・・・・・・・・・韓国:安養市(アニャンハルラホームタウン)
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アレコレ

2006-03-28 18:50:43 | newS
□「オーシャンズ13」
 ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットはもちろん、
 マット・デイモン、アンディ・ガルシア、ドン・チードルなどお馴染みの俳優らが出演するほか、女優エレン・バーキンが新たに出演。
 監督は引き続きスティーブン・ソダーバーグ。
 撮影開始は7月に予定されているものの、公開日は今のところ未定。
脚本、二作以上に頑張ってくれっ。
 ・「オーシャンズ11」「オーシャンズ12

□カイル・マクラクラン
 「ツインピークス」でスターとなり、「セックス・アンド・ザ・シティ」にもゲスト出演していたカイル・マクラクラン。
このコメディっぷりがけっこう好きでした。
 新ドラマ「インジャスティス」(原題)の放送が休止になったばかりでしたが、「デスパレートな妻たち」にゲスト出演することが決定。
 独身の歯医者役で、テリー・ハッチャー演じるスーザンに惹かれていくストーリー(4月16日米放送)で、数回登場予定(評判がよければ再び出演することになるらしい)。

□綾瀬はるかデビューシングル
 「ピリオド」がオリコン8位。
  作詞は持田香織(ミスチルなど有名プロデューサーの小林武史との共作)、作曲は小林武史。
  25日に山野楽器で視聴してきたばかり。 歌唱力のあるマイラバ、みたいな印象でした。
  可愛らしい歌声でした。
 「白夜行」でも頑張ったね!

KAT―TUN
 オリコン繋がりで。
 27日発表された4月3日付オリコンチャートで、シングル、アルバム、DVDの3部門同時初登場1位を記録。
 新人としては史上初の3冠を達成。
 ちなみにシングル「Real Face」は、作曲がB’z:松本孝弘!(作詞はスガ シカオさん)
 松本さんは27日に誕生日を迎えていました。おめでとう○5歳! ←バレバレ

□西遊記
 ジャニーズ繋がりで。
 香取慎吾主演の「西遊記」が映画化。 撮影時期や公開時期など詳細は未定。
 深津絵里、内村光良、伊藤淳史らメーンキャストは出演する方向で調整中。
 さすがフジは人気ドラマの映画化が素早い。
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優勝!!!!!

2006-03-27 00:56:40 | icehockeY
コクドが2連覇 IHアジア・リーグ決勝 (共同通信)
 ・KOKUDO ICE HOCKEY TEAM
<アジアリーグ プレーオフファイナルラウンド>
 第1戦 コクド 4-1 日本製紙クレインズ
 第2戦 コクド 1-4 日本製紙クレインズ
 第3戦 コクド 4-5 日本製紙クレインズ
 第4戦 コクド 6-4 日本製紙クレインズ
 第5戦 コクド 4-3 日本製紙クレインズ

□4月8日(土)10:00~ ファン感謝祭
         12:30~ ふれあいスケート 東伏見アイスアリーナにて開催。

25日にクレインズが勝てばクレインズが優勝のところ、何とかコクドがふんばって勝てたので、
ゲーム後に26日のチケットがまず販売。
25日は予定があって観戦出来なかったので、26日当日チケット発売時間は15時だからと気合入れすぎて13時半には東伏見に着いてしまいました。
既にチケットを手にしたサポータが並び始めていたのにも驚きました(ほとんどクレファン。地元はのんびりなのかw)。
今回は彼と甥とで来たので、私が北口でチケットを買い、その間に南口で二人には入場の列に並んでもらっていました。
(初めてホッケー観戦した甥の、ホッケーの印象が良かったので嬉しかったです。また来シーズン行こうね!)
別のイベントで半日待ちを経験しただけに、待ち時間はそれを思えば何てことはない。。。
プレーオフファイナル、それも優勝がかかっていたので、どちらのサポーターも過剰に反応する高テンションぶり。
特にホームであるコクドはいつもノリが良くはないので、いつもこう盛り上がって欲しいものだ。

ゲーム前の練習時間、明らかにキレの良い動きをしているのはクレインズでした。
温存しているのか、コクド?
嫌な予感が当たったとばかりに、1Pで2点も先制されてしまいました。きっちりパワープレーで。
不安な気持ちのまま2Pを迎えましたが、スイッチが入ったのかキレたのか、動きがとても良くなって序盤にジョーと鈴木が点を入れてくれ同点に。
ここでもう1点!というところで力尽きたようにまた動きが鈍る。。。
3P、またもすぐジョーが追加点を入れたので一気に盛り上がったのですが(このシュートはカッコ良かった♪)、
クレインズのディックのきれいなロングシュートが決まってしまい(ゴール左がガラ空きだったし!)、同点になってしまう。
この日の審判はけっこうルーズで(特に主審が)ヤキモキしたり、ペナルティも多くてハラハラさせられたり、
このままグズついて延長は嫌だなぁ、と考え始めた時に、
またも鈴木がパワープレーを何とか生かしゴールを決め、これが決定打に!!!
残り4分半、気持ちがざわついて半泣き(苦笑)
ゲーム終了2分半前にタイムアウトが取られ、クレインズはゴーリー次郎ちゃんを下げての全員攻撃。
エンプティゴールはもたついて狙えなかったけれど、守りきった感ひとしお。
5秒前には選手たちも両腕をあげて優勝の瞬間を待った。
優勝!!!
抱き合う選手たち。テープが舞う。
クレ:中島谷。敵ながら見事イイ仕事してました。
クレ:(プレデター)春男、悔しそう! 後に次郎ちゃん。
川口選手♪ 強引なペナルティをもらいながら頑張りました!
キヨシ! あなたがいる限りコクドファンでいると彼は申しております。
優勝カップ(ちょっと変わったデザイン)
カップに群がる男たちw
胴上げされているのは岩崎監督です!
おめでとうございました!!!!!
残りの写真はまた後でアップします。
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優勝に向かって

2006-03-25 23:55:08 | icehockeY
□アジアリーグ プレーオフファイナルラウンド
 第1戦 コクド 4-1 日本製紙クレインズ
 第2戦 コクド 1-4 日本製紙クレインズ
 第3戦 コクド 4-5 日本製紙クレインズ
 第4戦 コクド 6-4 日本製紙クレインズ

負ければクレインズ優勝が決まった今日の第4戦は、
3Pにはエンプティゴールも決め、2勝2敗で優勝決定を明日にもつれこませることが出来ました。
長年コクドにいてクレインズに移籍した選手たちもいるので、応援心理は微妙なのですがやっぱりコクドに優勝してほしい!!!
今シーズン最後のゲームだし、勝って、優勝してくれっ。

 第5戦 26日(日)17:00~フェイスオフ 東伏見アリーナにて。
全席自由席、当日券発売26日15:00~。

インボイスドームでは、西武の開幕戦が行われていました。
友人が行っていたのですが、始球式には時の人、荒川静香さんだったようです。
試合開始前にはバックスクリーン入口広場で、はなわのミニライブもあったそうな。
ホッケーのプレーオフ優勝争いは、場内放送もあったということです
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怪~ayakashi

2006-03-24 17:08:30 | televisioN
□毎木曜24:35~ フジ 「怪~Ayakashi
 「真冬の怪談」として「四谷怪談」「天守物語」「化猫」をオムニバス形式で放送。
 ・怪~ayakashi 7月7日DVD発売(Amazonでは22%オフ)。
深夜のアニメには時々ハッとさせられます。
気付いた時には「化猫」が放送中。そして昨夜最終回(苦笑)
ラスト、女と猫が楽しそうに屋敷を出たのが良かった。
絵巻のように和風で色彩豊かで和紙のように温かみのある画質、物悲しいストーリーにも惹かれてしまうアニメです。
<化猫あらすじ> 江戸時代のとある武家屋敷。今まさに当主の孫娘の嫁入りが行われようとしていた。
しかし、いざ輿入れという時花嫁は無残にも惨殺される。
  「これは化猫の仕業だよ」
薬売りの言葉をなぞるように次々と起こる怪死事件。
おびえきった人々の前についに化猫が姿を現す。
化猫が人々をつけねらう裏には、その武家にまつわる、恐ろしい狂気の出来事があった。。。
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愛と死をみつめて

2006-03-23 17:40:05 | dramA
□テレビ朝日 「愛と死をみつめて
18、19日二夜連続放送でした。
1回で2時間半くらいあったので、録画したものをようやく見終わりました。
’64年の東京オリンピックの電光掲示板が印象深い、’60年代の大阪。
二人の環境の違いを表すようにも出てきたテレビ、’50年代後半には「三種の神器」(白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫)、’60年後半には車・クーラー・カラーテレビが一般家庭に浸透するという時代でした。
私は70年生まれですが携帯やメールもある今でさえ遠距離恋愛は難しいとされているのに、その時代に大阪と東京で関係を継続させていくのは厳しいことでしょう。
「不幸なヒロインとして同情されるのが一番嫌」という台詞もあったように、明るく振舞う姿がとても健気。
人はああもまっすぐに生きられるのですな。
“生きる”というメッセージを強く感じました。
二人が歌うシーンもほのぼのして美しかったなぁ。
豪華キャストがそれぞれ素晴らしい演技を魅せてくれた中で、特に目をひいたのが医者を演じたユースケ・サンタマリアさんでした。
バラエティのアクがすっかり落ち、柔らかい雰囲気がその役柄を引立たせました。
役者としてのユースケ・サンタマリアさんの中では印象深い演技だったように思います。
特別ファンではありませんが「アルジャーノンに花束を」「お見合い結婚」は好きでした。

河野実さんのその後を描いた本も含めたくさん出版されています。(こちら
愛と死をみつめて」「若きいのちの日記」「愛と死をみつめて~終章」(大和田書房)
を元に、脚本:鎌田敏夫、音楽:溝口肇、監督:犬童一心でドラマ化。
<あらすじ> 21歳の若さで顔面の軟骨肉腫という不治の病と闘いながらも彼のために生きようとしたミコ。
それを遠く離れた東京から手紙で支えるマコ。
お互いを想うあまりの嘘や自殺未遂をも乗り越えた二人だったが。。。
 草剛 ・・・・・・・・・・・・・・・河野実(マコ)
 広末涼子 ・・・・・・・・・・・・・大島みち子
 室井滋 ・・・・・・・・・・・・・・・河野里子
 高橋克実 ・・・・・・・・・・・・・河野健太郎
 ユースケ・サンタマリア ・・・重光誠治
 木村多江 ・・・・・・・・・・・・・重光英子
 東幹久 ・・・・・・・・・・・・・・・大島和弘
 市川由衣 ・・・・・・・・・・・・・大島比佐子
 山口紗弥加 ・・・・・・・・・・・中田慶子
 池田努 ・・・・・・・・・・・・・・・滝沢岳史
 小雪 ・・・・・・・・・・・・・・・・・河野(綿引潤子)
 神田正輝 ・・・・・・・・・・・・・岡田医療社会事業士
 平田満 ・・・・・・・・・・・・・・・医長
 小野武彦 ・・・・・・・・・・・・・中島社長
 伊藤蘭 ・・・・・・・・・・・・・・・大島郁子
 大杉漣 ・・・・・・・・・・・・・・・大島茂樹
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GOGO KOKUDO!

2006-03-22 15:43:07 | icehockeY
□アジアリーグ プレーオフファイナルラウンド
 第1戦 コクド 4-1 日本製紙クレインズ
 第2戦 コクド 1-4 日本製紙クレインズ
 第3戦 コクド 4-5 日本製紙クレインズ ←惜しい!!!
ってか、5点中3点はPPという。。。T_T

第4戦 25日(土)17:00~フェイスオフ 東伏見アイスアリーナにて。
3先勝方式なので王手な今、次クレインズが勝てば優勝してしまう。
これを阻止して2勝2敗で、第5戦で優勝を狙って欲しい!!!
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SPIRIT(2006)

2006-03-21 19:10:57 | moviE
<原題>「霍元甲」<英題>「FEARLESS」
100年前の中国に実在した伝説の武闘家、霍元甲(フォ・ユァンジア)を主人公にしたマーシャル・アーツ・エンタテインメント。
1910年に上海で開催された史上初の異種格闘技戦を壮大なスケールで描く。
主演は「HERO」のジェット・リー、共演に「いま、会いにゆきます」の中村獅童。
監督は「フレディVSジェイソン」のロニー・ユー。

<あらすじ> 優れた武術家を父に持つ少年フォ・ユァンジア。
強さに憧れを抱くフォ・ユァンジアだったが、喘息もちの息子が同じ道に進むことを嫌った父は稽古をつけることを拒み続けた。
だが彼は秘かに鍛錬を積み、やがて天津一の格闘家へと成長する。
母や友人の論じる言葉に耳をかさずに高まる名声とともに傲慢さも増した彼はある日、大ケガをした弟子の仇をとろうとして、怒りのあまり相手を殺めてしまう。
しかし、その報復が彼の家族に及んだとき、彼は絶望の果てに天津を離れ、放浪の旅へと出るのだった。
そして、数々の苦難の末に彼は本当の強さというものを知る。
月日が流れついに天津に帰る決心した彼を待ち受けていたのは、世界中から戦いの猛者が集い開催された世界初の異種格闘技の大会だった。
ジェット・リー Jet Li ・・・・・・・・・・・・・・フォ・ユァンジア
中村獅童 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・田中安野
スン・リー Sun Li ・・・・・・・・・・・・・・・ユエツー
原田眞人 Masato Harada ・・・・・・・・・ミスター三田
ドン・ヨン Dong Yong ・・・・・・・・・・・・・ノン・ジンスン
コリン・チョウ Collin Chou ・・・・・・・・・フォ・ユァンジアの父
ネイサン・ジョーンズ Nathan Jones ・・ヘラクレス・オブライアン
バオ・キージン Bao Qijing
ソムラック・カムシン Somluck Kamsing
アンソニー・デロンギス Anthony DeLongis
ジャン=クロード・ルーイエ Jean-Claude Leuyer
ブランドン・レア Brandon Rhea
□HP http://wwws.warnerbros.co.jp/spirit/
(↓ 注:以下ネタばれあり)

ドラゴン 怒りの鉄拳」では、霍元甲が日本人武道家に毒殺されたという場面から始まります。
世界中にちらばるあらゆる武道を統一して、さらなる武道の発展を望んでいた霍元甲を、自分たちの力が弱まることを恐れた日本人武道家が毒殺したとされています。
霍元甲の弟子であった主人公・陳真(ブルース・リー)が霍元甲先生のかたきをとるため、戦いを挑んでゆくという作品です。
有名ですし知っている方は日本人が悪役なのはわかっていることなのですが、「ラストサムライ」のように原田眞人さんの役が悪役であって、日本人選手としての中村獅童さんの役は正々堂々と武士道っぽいのが潔く良くてホッとしました。
中村獅童さんは好演しているのですが、茶のシーンだけは明らかに口元と音声がズレて違う方の吹替えなのが惜しかったです。
日本語のシーンなど他のシーンは本人だったし、そのシーンだって良かったのではというのは素人考えですが。。。
ネイサン・ジョーンズ さんもインパクトのあるファイトシーンでした。
ジェット・リーのジェット・リーの為の映画なので、ファンとしてはどのファイトシーンも満足満足。DVD買うぞ
スローが多いのもアクションが早過ぎるためにいいのですが、表情は無防備なので美しくないのは仕方あるまい。フフフ
放浪先の、風に揺れる木々や田畑の美しさなど私も一緒に癒されました。

<主題歌の差し替えについて>
日本語吹き替え版が日本オリジナル曲になるのは理解出来ますが、一体どんな力が働いたのか
(「頭文字D」の時には字幕版はジェイ、吹き替えはAAAでした)
high and mighty color?誰それ。」という感じ。ガンダムSEED主題歌も歌ったらしい。フーン
それはともかく、映画はエンディングロールも含めて映画だと思っているので、彼女らの歌が流れた瞬間萎えた。音が軽い。
何だこれ(怒)
私はジェイ・チョウのファンではありませんが、「霍元甲」という曲はジェット・リー自ら依頼したと話題にもなりました。
ジェット・リーさんを尊敬しているジェイ・チョウさんが、映画観を出しまくった「霍元甲」という素晴らしい曲。
了解を得て差し替えたのか?
“差し替えたけどキャンペーンソングとして残したから安心です”という態度にも呆れてしまいました。
予告などでカッコイイ「霍元甲」を聴いてきたので、あまりの落差にショックでした。
そんなカッコいいジェイ・チョウさんの霍元甲MVは こちら

2006年3月18日(土)MOVIX三郷
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GOGOKOKUDO!!!

2006-03-18 17:25:18 | icehockeY
□アジアリーグ、プレーオフ最終ファイナルラウンド
 コクド × 日本製紙クレインズ
 18日(土)16:00 フェイスオフ 釧路
 19日(日)14:00         釧路
 21日(火・祝)14:00       釧路
(3戦先勝ルールのため3戦目以降は試合結果により開催されない場合あり)
 25日(土)17:00         東伏見
 26日(日)17:00         東伏見
いよいよです!!!
レギュラーシーズン1位、今季全日本選手権覇者と絶好調の日本製紙クレインズが相手です。
コクドが3戦戦勝でもちろんいいけれど、是非ともホームリンクで優勝を見たい。
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神はサイコロを振らない

2006-03-16 16:26:44 | dramA
昨夜最終回でした。
神様はサイコロを振らなかったけれど、機体の残骸などが一切見付からないということから加藤教授の言うように「パラレルワールドが本当にあるのかもしれない」
それぞれが迎える最後が、切ないながらも清々しく感じられて良かったです。
ヤス子のテツ、亜紀との最後、亜紀と菊坊のシーンは特に素晴らしかった。
役者それぞれも公演していたし、屋台ラーメン屋でもたいまさこさんが出てきたのにもニヤリとしました。
今クール一番好きなドラマでした。
------------------------------------------------------
(2006.01.21)
□毎水曜22:00~日テレ 「神はサイコロを振らない
初回まんまと録画失敗(録画日付を何故か間違えていた T_T グスン)
なんの予備知識もなかったので、HPで第一話のあらすじを読んで仰天!
面白い!激しく録画失敗を後悔。。。なにくそ、次週からキッチリ見るぞ。
原作は大石英司さん「神はサイコロを振らない
主題歌はRyohei feat.VERBAL(m-flo)「onelove」
「残された時間は。。。あと○日」と出るのは「黄泉がえり」みたいに期間限定の再会を暗示するのでしょうか。。。

<あらすじ>
黛ヤス子は、東洋航空のグランドホステス(地上勤務)。
人生の大きな目標もなく、このまま何事もなく定年まで平穏な毎日を送りたいと考えている。
彼女は 10年前、航空機事故で親友と恋人を失っていた。
1996年の8月10日に発生したこの事故は、離島から長崎空港に向かって出発した東洋航空402便が、乗客28名と乗務員を乗せたまま消息を絶ち、402便の墜落と乗客乗員全員の死亡を確定していたのだ。
38歳の誕生日を弟と過ごしたヤス子は翌日、かつての上司から長崎への出張を頼まれた。
当時、東大教授だった量子物理学者の加藤久彦は“402便が地球を横切るマイクロブラックホールに吸い込まれた”との仮説を発表し“10年後に時空を超えて再び出現する”と断言した通りになった。
ついに、402便が上空に姿を現したのだ。
しかも402便の乗客は10年前と変わらぬ姿で生きていた!!!

小林聡美 ・・・・・・・黛ヤス子
ともさかりえ ・・・・・竹林亜紀
山本太郎 ・・・・・・・木内哲也
武田真治 ・・・・・・・黛菊介
成海璃子 ・・・・・・・後藤瑠璃子
市川実和子 ・・・・・浜砂柚子
ベンガル ・・・・・・・神蔵竜蔵
大川栄子 ・・・・・・・神蔵英子
丸山智己 ・・・・・・・日向啓太
矢沢心 ・・・・・・・・・霧島藍
小清水一揮 ・・・・・黒木亮
石橋祐 ・・・・・・・・・早川真澄
明星真由美 ・・・・・中武昇子
中村友也 ・・・・・・・甲斐航星
尾美としのり ・・・・・甲斐陽介
升毅 ・・・・・・・・・・・坂倉将
片桐仁 ・・・・・・・・・浜砂藤吉
佐々木麻緒 ・・・・・・浜砂桃子
大杉漣 ・・・・・・・・・加藤久彦
岸部一徳 ・・・・・・・・大屋本部長
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携帯アイテム

2006-03-14 00:51:48 | livlY
□リヴリー 「携帯サイト
 キャンペーン期間:3月13日(月)~31日(金)
 3月プレゼントアイテム:アイランド用ミニフィギュアシリーズ第1弾「ミューミューとプーケ、実験道具で大はしゃぎ」
 このシリーズは第4弾まで。
もちろんゲットだぜぃっ
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doodooくじ結果

2006-03-09 18:15:38 | livlY
□リヴリーランド 「宝くじ販売所
 <ラッキージャンボdoodooくじ 当選番号発表>
 1等 09831 下5桁一致
 2等  0761 下4桁
 3等   571 下3桁
 4等    76 下2桁
 5等     2 下1桁
 ・景品交換期間 7~13日(月)
チェブりんは、4等が2枚、5等が20枚=400doodoo取得出来ました。
尚、くじのマンスリー化が決定したものの、不定期開催に変更の可能性大だとか。
購入枚数の制限や当選確率に関して再度検討している模様。

□「cocoaのラグマット」無料配布開始
 リヴリーアイランドを応援するNTTコミュニケーションズのcocoaから特別提供第四弾「cocoaのラグマット」が登場。
 8日より一ヶ月限定で、グリンの丘にて無料配布を開始。
“カカオの取れる地域で作られた織物”として登場。

□「GLLでショッピング」キャンペーン開始。
 1日より「G.L.Lでショッピング」キャンペーンを開催中。
 キャンペーン期間中にGLLパスポートを購入された方には、 買物資金として特別に2,000doodooをお届け。
 既にGLLパスポートをお持ちの方には、自動的に2,000doodooが振り込まれているはず。
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シリアナ(2005)

2006-03-09 00:45:06 | moviE
<原題>「SYRIANA」
<公開時コピー>「地球は陰謀でできている。」
対テロ部門に長く籍を置き、中東でも活動していた元CIA工作員ロバート・ベアが自ら綴った告発本「CIAは何をしていた?」は、
CIA当局の検閲により黒く塗りつぶされたスミ塗り・伏せ字が入ったまま刊行され、全米でベストセラーを記録。
それを「トラフィック」でアカデミー脚本賞を獲得したスティーヴン・ギャガンが監督・脚本を手掛け映画化。
石油をめぐるCIAとアラブの王族とアメリカ司法省とイスラム過激派テロリストの、本当の関係。
そしてそれらが〔ぜんぶつながっている〕という真実。
「トラフィック」やこういう政治的な映画も好きなんだけど、複雑すぎてストーリーについていくのがやっとでした。
一番わかりやすかったのは、ワシームがテロ志願するまでの過程かな。
もう一度見たらもっともっと理解出来るかも。
日本だって原油は輸入に頼りきりだからと思っていても、どこか他人事で観てしまう。
出演はジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ジェフリー・ライト、マザール・ムニール。

<あらすじ> 改革に意欲的な王子ナシールが王位継承権を持つ中東のとある小国。
長年危険な諜報活動に従事してきたCIA工作員のボブ・バーンズは、息子の大学進学を機に引退を決意する。
そんなボブに最後の極秘指令が下される。。。
ワシントンの大手事務所で働く野心溢れる弁護士ベネットは、アメリカの巨大石油企業コネックス社が絡んだ大型合併を巡る調査を任される。。。
ジュネーブに暮らすエネルギーアナリストのブライアンは、ある出来事をきっかけに、ナシール王子の相談役に抜擢される。。。
ナシールの国に出稼ぎに来てコネックス社の油田で働いていたパキスタン人青年ワシームは、突然の解雇に遭い、路頭に迷う。。。
まるで繋がりを持たないはずの彼らの運命は、容易に見通すことのできない一つの巨大なシステムの中に深く組み込まれていく。。。
・アカデミー賞 2005年 最優秀助演男優賞受賞:ジョージ・クルーニー
・ゴールデン・グローブ賞 2005年 最優秀助演男優賞受賞:ジョージ・クルーニー

ジョージ・クルーニー George Clooney ・・・・・・・・ボブ・バーンズ
マット・デイモン Matt Damon ・・・・・・・・・・・・・・・ブライアン・ウッドマン
アマンダ・ピート Amanda Peet ・・・・・・・・・・・・・・ジュリー・ウッドマン
クリス・クーパー Chris Cooper ・・・・・・・・・・・・・・ジミー・ポープ
ジェフリー・ライト Jeffrey Wright ・・・・・・・・・・・・・ベネット・ホリデイ
クリストファー・プラマー Christopher Plummer ・・ディーン・ホワイティング
ウィリアム・ハート William Hurt ・・・・・・・・・・・・・・スターン・ゴフ
マザール・ムニール Mazhar Munir ・・・・・・・・・・・ワシーム
ティム・ブレイク・ネルソン Tim Blake Nelson ・・・・ワニー・ドルトン
アレクサンダー・シディグ Alexander Siddig ・・・・・ナシール王子
マックス・ミンゲラ Max Minghella ・・・・・・・・・・・・ボビー・バーンズ
ジェイミー・シェリダン Jamey Sheridan ・・・・・・・・テリー
ウィリアム・C・ミッチェル William C. Mitchell ・・・・ベネット・ホリデイ・Sr.
アクバール・クルサ Akbar Kurtha ・・・・・・・・・・・・メシャール王子
□HP http://www.syriana.jp/
(↓ 注:以下ネタバレあり)☆☆☆★★

アメリカに逆らえば死あるのみ、ということでしょうか。
ブライアンの息子の事故死、ボブの拷問など痛いシーンもあり。
体重を13キロも増やしてのぞんだジョージ・クルーニーさんが助演男優だとすると、主役は誰?
ボブであり、ブライアンであり、ベネットであり、ワシーム、それぞれが主役なのでしょう。
複雑に絡み合うようでありながら、出会うこともなくそれぞれの運命のままにラストを迎えるという、そこがまたリアルさを感じました。
ジェフリー・ライトさんは善人にも悪人にも見えるところが上手いし、
クリス・クーパーさん、ウィリアム・ハートさん、などなど脇も豪華で、大好きな「隣のヒットマン」「恋愛適齢期」のアマンダ・ピートさんも出演していて嬉しかったです。
特にマザール・ムニールさんの瞳の美しさは印象的でした。
イギリスとカシミールの両文化の中で育った彼は、ウルドゥー語、ヒンディー語、パンジャブ語などを様々な言語を話すことが出来るようです。
ロケ撮影がほとんどなどで、その世界観がリアルに伝わってくるようでした。

2006年3月8日(水)MOVIX三郷
コメント (2)
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