生パスタバカ/夏サカス

赤坂サカスの真ん前、
赤坂駅、2番出口出てふと左を見るともう店の看板が。
生パスタバカの店、パストディオに19日、久々に行きました。

「赤坂パストディオ」

77種類以上の生パスタ、
40種類以上のワインが全て1,500円、
(グラスワインしか飲んだことはないけれど、いつかは!)
メニューが豊富なゆえあれもこれもと悩むという、ね。



きんきんに冷えた白ワインは、
口あたりがよくてついごくごくと飲んでしまいそうになる。ククク
そしてタパスも全て380円というお手ごろさ。
「アンチョビ＆モッツァレラチーズのクラコット」を私たちは選択。
アンチョビの塩分とチーズのまろやかさとサクッとしたクラコット、ワインがすすむー。
一つ190円と思うと割高な気もしないでもないけれど、おいしいので気に留めないことに。。ククク

そして友人が選んだパスタは
11時～、17時～各10食限定の「天使のカルボナーラ」
5種のチーズを山盛り、さらにテーブルに置かれてから
スタッフがチーズを好みの量をけずりかけ、長～いペッパーミルでブラックペッパーをかけてくれます。

私は好きなのでこれまた限定食のシラスたっぷり
「太陽と海の恵みの生パスタ」にしようと思ったのですが、
夏限定メニューがあるという言葉に見てみると気になる、気になるっ。
・かき氷パスタ
・焼そば風・生パスタ
・冷やし中華風・生パスタ
・冷製ごまカルボナーラ

「焼そば風・生パスタ」を注文しました。
見たまんま、焼きそばですっ。
紅しょうがものっているし。フフフ　味付けがもちろん焼きそばなので
生パスタのもっちもちな食感がただただ不思議に感じられます。
少し濃いめの味付けになっていました。
シェアしたカルボとまた合うし、おいしくいただきました。ペロリです。



やっぱり「かき氷パスタ」気になるなー。

ごちそうさまでした。

■「生パスタバカの店　パストディオファンサイト参加中」

「生パスタ・ ランキング 」をサイトで載せていますが
「不人気ランキング・ベスト5」まで載せているところがユニーク。
逆に興味そそられるところを狙っているのかしらん、なんて。ククク


TBSショップでは相変わらず「半沢直樹」グッズは入荷待ちになっていました。

■赤坂サカス「夏サカス2013」

先日テレビで見た「リアル脱出ゲームTV」の
参加型ゲーム「東京爆弾包囲網からの脱出」、
バカリズムさんの大きな看板が目をひきます。

デリシャカス
人気番組と有名店がコラボしたグルメブースがあります。

「王様のブランチ」LiLiCoさんのスウェーデン料理、
「がっちりマンデー!!」若鶏半身揚げも気になりました。
SPECの餃子は列が出来ていたなー。



友人が女子アナ考案のパンケーキを買ってきて。
生地にもベリーがはいっているのかピンク色していました。
私はハイボール。
紙コップって氷が入っていても早く溶けてぬるくなりがちよね。。
デリシャカスステージでのライブを見ながら、けっこうな夜風で涼みながら過ごせました。
この日、昼間はCODE-Vが出演していたのね。

夕方の嘉門達夫さんライブは食事中で見ることは出来ませんでしたが、
デリシャカスをうろうろしている時に、偶然にも前から嘉門達夫さんが歩いてきたのですれ違い、突然のことにビックリ!

私たちが見たステージはchayさんという女性ボーカル。
リハが始まるあたりからでした。
昨年秋デビューしたばかりで、ロッテCMソングやWOWOWドラマのエンディングも歌っていたり
シンディ・ローパーが大好きで「true clors」を歌ったり、
カバーアルバムも出していてアン・ルイス「WOMAN」を歌ったり
初めてでしたが、観客からも自然に手拍子が出たり
ブースからの応援もあったりとで盛り上がり、とても楽しめました。

パーティードレスのような綺麗なスタイルでもちろん似合っているのですが
もっとカジュアルのほうが場に似合ったかなーとも思いました。

chay「makeup 80's」

聖子ちゃんの「Rock'n Rouge」もある♪
女性が歌う「高気圧ガール」って新鮮。そしてアレンジが素敵。
これをステージで聞いてみたかった～。

0811 まるみとゆかいな仲間たち

初夏あたりに話を聞いていたっけな?
まるみさん企画で8月と9月にライブをするというのがあって
精力的に活動しているまるみさんなので、他に行けなくても
これだけは必ず参加しようと思っていました。

おりしもこの日は阿佐ヶ谷の七夕祭り最終日。
ライブハウス裏の商店街はとてもとても派手に盛り上がっているところでした。
カットフルーツが2本で100円とか、サワー1杯150円とか、探せばリーズナブルなものもいっぱい。


そして見よ、見事なこのハリボテの数々。
もちろんふなっしーもいます。


話を元に戻してっと。

そんなわけで始まったまるみさんのライブ。オープニングはまるみさんの挨拶があり、
翌8月12日がサポメンの溝呂木奏さんの誕生日でもあり、サプライズで祝おうという流れに、
翌9月が出演者のさおりさんも誕生日でもあるのでWサプライズで祝うことになって
AYUIMIさんがピアノを弾き、洸美さんがバースデーケーキをステージ上に運び
アットホームな雰囲気で始まったのでした。
思いがけずこのケーキのお裾分けが観客にもまわり、おいしくいただきました♪

01.　AYUMIさん
初めてお会いしました。
ウクレレを弾きながら、ピアノを弾きながら、かわいらしい歌声を響かせます。
後半はちょっと踊れる曲もあって、客席後ろで全開で盛り上がっているどぼんさん達がまた微笑ましかったり。

02.　洸美
台湾と日本のハーフっ娘。眼力が吸い込まれそうに凄くて印象的。
二胡のこたにじゅんさんのサポメンどぼんさんが洸美さんをピアノサポートしているのは知っていましたが、
ゾロちゃんもギターサポートしていることをつい最近知って素晴らしいご縁だなと
今回初めてステージを見ることができました。

03.　青木さおり
個人的に下北沢につづく2回目。
端の席だったので、さおりさんのピアノを弾き語る姿が良く見えるのがまたいい。
それぞれの歌姫の魅力があってそのワールドに惹きこまれる時間でした。

04.　まるみ
真打登場。今回は4人編成でPerc岩田泰明さんとギター河合大輔さんとゾロちゃんと。
この河合さんの弾くギターがロックで、これまでのまるみさん曲が新鮮に響きました。
この日ゲリラ豪雨はニュースになったほどでしたが地下でそんなことを知らないし、
MC中停電になって「演出ですか?」なんてツッコミまるみさんも言うし。フフフ
真っ暗になったわけでもなく5分しないうちに復旧したので何よりでした。
(他のライブハウスも同様停電して生音ライブだったりもあったようで)

もう楽しいのと嬉しいのとハイになっていったのでしょうか、
まるみさんの歌声はどんどん伸びやかになってノリノリな感じが伝わって
見ているこちらもそれがまた楽しくて。
全ての出演者にちょいちょいとサポートで演奏をしたゾロちゃん、まさに主役。
20代最後の日にふさわしい思い出に残るようなライブとなったのではないでしょうか。
あらためて誕生日おめでとうございますっ☆

そして出演者全員によるさおりさん曲「Next Sunday」で終演。
(このライブハウス名もNext Sunday)　粋です。


そして9月のライブはこちら。
ゾロちゃんをサポメンに、まるみさんのワンマンライブです。
チケを作ったとのことで購入～。

9月15日(日)13：00開場/13：30開演
「お昼ダヨ!赤坂全員集合!!～まるみワンマンライヴ～」
　赤坂Live cafe Sala
　チャージ：前売￥2,400円＋ドリンクオーダー
　(当日：￥3,000円＋ドリンクオーダー)

錦糸町→押上

31日は映画を観るのに錦糸町で待ち合わせ。
その前にカフェでのんびりおしゃべりでもできたらと、行ってみたかったカフェに。

普段歩かない通りでタイ料理やマッサージなどごしゃごしゃっとした店が続く奥に
突如爽やかな外観があらわれ、そこがカフェでした。
お一人さま男子もいたし、ふらっと立ち寄れる雰囲気がいい。

■「オーチャードカフェ」
■食べログ「オーチャードカフェ」
墨田区錦糸4-7-4 堀内ビル1F

ホットケーキは、ふっくらとした厚みがあって外はちょっとカリッとしていました。
アイスのトッピング一種を別料金で選ぶこともでき、
ベルギーチョコレートにしました。　←このアイスだけでももちろんおいしい。

カモミールティーも飲みましたが
カクテルの種類も多いので夜も良さそう。

ロコモコをはじめ食事メニューもおいしそうでした。
友人の一人は「カフェのまかないチャーハン」を注文していて
さっぱりパラパラおいしいチャーハンで、ちくわが入ってもいたとのこと。

ご馳走さまでした。


映画を鑑賞後、ソラマチへ。
いつもと反対側の歩道を歩いていたら、店の窓に綾野剛くんはじめそうそうたる芸能人との写真が貼られていました。
おいしそうだし、いつかは食事に寄ってみたい。

■「焼肉 さぶぅ」
墨田区横川3-2-7 塚田ビル1F

■ブログ「2013年04月11日」
　三浦貴大、小澤征悦、大杉漣
「2012年09月10日」　綾野剛
「2012年09月05日」　福士誠治　などなど



この日のスカイツリーのライティングは「粋」のブルー。

ソラマチの30、31階のスカイツリービューからの景観を見てみたいと専用エレベーターで上へ。
日が暮れる直前だったのでまだ明るいけれど、充分高さを感じることができました。
夜景も綺麗だろうなぁ。



盆踊りのようなセットが。


そして食事はこちら。
二人だったしカウンター席に通されてラッキー。
見事とまでではないけれど外を眺めながら食事を楽しむことができます。

本店は武家屋敷みたいな素晴らしい雰囲気なんですよねぇ。

■「うどん本陣　山田家」
■食べログ「うどん本陣　山田家 東京スカイツリータウンソラマチ店」

かぼす酒は、口あたり良すぎてクイクイ飲めてしまう。フフフ
そして宇和島のじゃこ天で一杯やるのが良くてね～～～。

どれもこれもおいしそうで迷いつつ、釜天（釜上げ・天ぷら）を注文。
店頭でうどん打ちしているだけあってコシもありおいしい。

・「うどん本陣山田家釜ぶっかけセット[2人前]」
「うどん本陣山田家純生讃岐うどんお試しセット[4人前]」
「フェアで薬膳20%OFF冷凍讃岐うどん 薬膳三昧 [8人前]」

リピするぞっ。


元墨田区の小学校25校の子ども達から募集していたのですね。
ちなみに私は墨田区立業平小学校に小1～3年まで通っていました。

「明花（メイカ)」というライティングは華やかでいい感じ。
実際のライティングをぜひ見てみたい。

■「地元墨田区の子ども達からのライティングデザイン募集に3,444作品の応募。
特別ライティング点灯は代表作品の「明花（メイカ）」「2020東京オリンピックへ！」に決定」
2013.07.18
　特別点灯　8月24日（土）～9月7日（土）
　　点灯式等の詳細は後日ご案内

TSH

「彼・矢島権之助」は。。

27日最終回を迎えたTSHこと「タイムスクープハンター」、
安土桃山時代「村を守れ!投石バトル」その最後の最後、回収前のカメラがとらえた人物、ですよね?
織田家の侍、という役名らしい。


投石バトルで倒された地蔵をおこし手を合わせる男。


ん、気づかれた。


ぐいぐい近づきカメラを覗き込む男。
ここで終わったんですよね～～～。

8月31日公開「劇場版タイムスクープハンター 安土城　最後の1日」

風立ちぬ

昨夜はラピュタの放送で「バルス」祭でしたな。
放送は見ていたけれど祭りには参加せず。

個人的にジブリ映画は「風の谷のナウシカ」が最強。

■「「バルス!」した瞬間のツイート数は14万3199TPS - Twitterが公式発表」





番宣や別の映画を見にきた時の4分予告を見て
スクリーンで見てみたいと思った「風立ちぬ」

久石譲さんの音楽も当たり前のように絵に溶け込んでいて素晴らしく、
効果音では飛行機のプロペラ音やエンジン音とかすべて人間の肉声だったのに驚かされた。
そして荒井由実時代の「ひこうき雲」は、
エンディングで流れてもまさにこの映画のためにあったような歌で余韻を残した。
(二番の歌詞が個人的に毎回聞くたびにグッと胸がつまる。。)



荒井由実「ひこうき雲」
「風立ちぬ サウンドトラック [ 久石譲]」


ジブリの長編作品では実在の人物をモデルとするの「風立ちぬ」が初めてのようで。
ゼロ戦を作った設計士・堀越二郎と、同時代に生きた小説家・堀辰雄のエッセンスをごちゃまぜにした主人公。

二郎とカプローニの、美しい飛行機が雄大な自然の中ゆったりと駆け抜けようとする様は美しく
まさに夢の世界。

二郎の同期で親友を西島秀俊さんが声をあてていて、とてもいい声だった。
何か話すたびに西島さんが目に浮かぶようだった。
そして声をあてているだけではもったいないような豪華キャストそれぞれ味があって良かった。
庵野秀明さんは棒読みだったけれどそれが二郎っぽかった。
登場人物で悪い人は一人も出てこなかったな。。

青空にぽっかりと浮かんでいく白い雲、田舎の緑多き森や田、通り雨、澄んだ川の水、
自然の美しさがスクリーンでドーンと見ることができるのは楽しい。
夏に見ていてるというのも壮観で。

大正から昭和へ、
関東大震災の、全てがうねうねと蛇のようにうなり
街中がぐちゃぐちゃになっている様子がそれと正反対なトーンで。
そして時代がら男たちはタバコを吸う吸う。
そして餡子をカステラで挟んだという「シベリア」というお菓子。
私は知らなくて。
周りの友人たちは知っていて今もスーパーやパン屋などで売っていると言う。
とりあえず身近な店には置いていなかった。
彼も知っていて、パンにカステラが挟んであるバージョンもあると言う。
絶対甘いだろうから一度でいい、食べてみたいー。

ジブリ映画の音楽と絵の美しさが体感できた。

堀辰雄「風立ちぬ／美しい村改版」
「風立ちぬ（スタジオジブリ絵コンテ全集） [ 宮崎駿 ]」


「風立ちぬ 宮崎駿監督作品 公式BOOK」
「アニメージュ 8月号 [雑誌]」
　組み立てふろく：映画の中で二郎が菜穂子のためにつくる紙ヒコーキ



[公開時コピー]　「生きねば。」
[あらすじ]　 大正から昭和にかけての日本。
戦争や大震災、世界恐慌による不景気により、世間は閉塞感に覆われていた。
航空機の設計者である堀越二郎はイタリア人飛行機製作者カプローニを尊敬し、
いつか美しい飛行機を作り上げたいという野心を抱いていた。
関東大震災のさなか汽車で出会った菜穂子とある日再会。
二人は恋に落ちるが、菜穂子が結核にかかってしまう。。

庵野秀明　・・・・堀越二郎
瀧本美織　・・・・里見菜穂子
西島秀俊　・・・・本庄季郎
西村雅彦　・・・・黒川　二郎の上司
スティーブン・アルパート　・・カストルプ　軽井沢に滞在するドイツ人
風間杜夫　・・・・里見　菜穂子の父
竹下景子　・・・・二郎の母
志田未来　・・・・加代　二郎の妹
國村隼　・・・・・服部　設計課の課長
大竹しのぶ　・・黒川夫人
野村萬斎　・・・・カプローニ　世界的に著名な飛行機製作者
■HP「http://www.kazetachinu.jp/」

ただ私にはこの男のロマンが理解できるけれどわからない。
美しいものが好きで、美しい飛行機を作りたくて、
社会批評的なセリフがありつつも、戦争に利用されようとする葛藤が思ったほど感じられなかったので
自分の仕事を全うすることがすべてで、
育ちも悪くないし三菱に就職もでき上司など職場も恵まれているからか、、他人事にしか見えなかった。

菜穂子は自分たちの危機を助けてサラッと去ってしまった二郎を王子さまのように
再会を果たす10年もずっと想っていて。
持病のある菜穂子だし自分たちには時間がないからと
闘病先の山から下り結婚して、上司の家のはなれにやっかいになり
菜穂子は寝たきり、二郎は仕事づけで生活感もない。
美しいところだけを残し、山へ去った菜穂子。。それも美学だけれど。

その美しい菜穂子を亡くしても悲壮感にくれるわけでもなく
例の夢の中で菜穂子に「生きて」と言わせて
まぁ自己中心的なつまりは人間的な人生が続くという話だったので、
すっかりこの映画の虜になって毎日毎日つぶやいている方が、どこがどう良かったのか興味ある。

大好きな漫画版「風の谷のナウシカ」最終巻にでてくる言葉、
たとえどんな時代でも力を尽くして生きることが必要だという
「生きねば。。」もよく引き合いにだされるし、
悪くはなかったけれど、でも、という個人的な感想でした。終わり。

2013年7月31日(水)TOHOシネマズ錦糸町



皆で歌えてしまうほどメジャーな歌だったのでしょうね。
戦前のドイツ・ミュージカル映画「会議は踊る」から、「Das gibt' nur einmal (ただ一度だけ)」