11月11日に「CATS」日本上演35周年を達成。
大井町に建設されたキャッツ・シアターに22日、初めて行ってきました。
この右隣の「夏」劇場では「ライオンキング」が上演中。
猫目線で見た東京のゴミは、品川水族館のチケットやジャイアンツのチームグッズ、
日テレ取材もよくあったのでZIP!やそらジローなどもあったり、
Eテレで学生たちが作ったものも見つけることができました。
(クローバーも見っけ)
・劇団四季「
CATS」
今回は回転席の最前列という感謝しかない席で。
目の前のステージに猫が来ると視線もジーッと合わせてきたり(瞬きほぼなし!)。
ステージ下に小窓があり猫がシューッと入っていくのはまだよくて
おばさん猫・ジェニエニドッツの時ゴキブリがバッと出てきたのでマジビビったー!
通路ステージ側の友人は猫が歩くたび尻尾があたると笑っていました。フフフ
終盤のタイヤが浮上して見えるシーンは
ドライアイスで、神秘的に見せるのをはじめグァーッと前進してくるのが丸見えになるのを避けるためでもあったのね。。
オケも全録り直して新しく、生演奏っぽく聞こえてくる迫力もあって。
舞踏会など群舞ダンスの迫力に圧倒され胸が熱くなりました。
猫の動き、ダンスしながらの歌唱もものとせず魅せるって素晴らしいです!!!
小泥棒・マンゴジェリーとランペルティーザの
アクロバットさが増した気がします、よりダイナミックで。好きなパートでした。
マジック猫・ミストフェリーズのバレエダンスは拍手喝采、ほんと大好き!
老いた娼婦猫・グリザベラの悲哀が年々胸に迫るようになって。。
(とても高いピンヒールで斜めの通路ステージをおりていくのは、滑らないか見ていてハラハラもして)
「メモリー」最高です。
[あらすじ]
満月が青白く輝く夜、街の片隅のゴミ捨て場。
たくさんのジェリクルキャッツたちが、
年に一度開かれる"ジェリクル舞踏会"に参加するため集まってきます。
人間に飼い馴らされることを拒否して、逆境に負けずしたたかに生き抜き、
自らの人生を謳歌する強靭な思想と無限の個性、行動力を持つ猫
それがジェリクルキャッツ。
そして今宵は、長老猫が最も純粋なジェリクルキャッツを選ぶ特別な舞踏会。
再生を許され、新しいジェリクルの命を得るのは誰か。。
友人たちほど詳しくはありませんがそれでも初めてな方たくさんなキャストでした。
スラッと背も高く目を引く猫がいて、パンフやキャスト表を見てもイマイチピンとこず
wikiってみると、犯罪猫・マキャヴィティの出番ではないときの黄色地に白交じりの猫ということがわかり
腑に落ちた! 姿を探せないとき、それはマキャヴィティ準備中だったりしたのだね。。きっと。
(どうりでパンフにも黄色い猫は載っておらず探せなかったわけ)
[キャスト]
グリザベラ ・・・・・・・・・・・・江畑晶慧
ジェリーロラム=グリドルボーン ・・小野実咲季
ジェニエニドッツ ・・・・・・・・・安宅小百合
ランペルティーザ ・・・・・・・・・山中由貴
ディミータ ・・・・・・・・・・・・原田千弘
ボンバルリーナ ・・・・・・・・・・渡辺智佳
シラバブ ・・・・・・・・・・・・・三代川柚姫
タントミール ・・・・・・・・・・・間辺朋美
ジェミマ ・・・・・・・・・・・・・町 真理子
ヴィクトリア ・・・・・・・・・・・引木 愛
カッサンドラ ・・・・・・・・・・・藤岡あや
オールドデュトロノミー ・・・・・・金本和起
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ ・・・・・・藤田光之
マンカストラップ ・・・・・・・・・北村 優
ラム・タム・タガー ・・・・・・・・大森瑞樹
ミストフェリーズ ・・・・・・・・・山科諒馬
マンゴジェリー ・・・・・・・・・・新庄真一
スキンブルシャンクス ・・・・・・・カイサータティク
コリコパット ・・・・・・・・・・・横井 漱
ランパスキャット ・・・・・・・・・政所和行
カーバケッティ ・・・・・・・・・・大山五十和
ギルバート ・・・・・・・・・・・・肥田晃哉
マキャヴィティ ・・・・・・・・・・文永 傑
タンブルブルータス ・・・・・・・・田極 翼