かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

1018 プラネタリウムコンサート

2014-10-20 17:21:48 | livE
18日はお花茶屋へ。
大好きな企画、プラネタリウムコンサートがあったのです。

博物館前ではスタッフらしき方たちが望遠鏡のセッティングをしていました。
気楽に参加できる「かつしか星空散歩」の準備中だったのかもしれません。


エレベーターの天井にも星空が。流星もキラリ。


360度見渡せるプラネタリウムドームのスクリーンに、ある時は
衛星のように地球をまわってみたり
彗星の目線になってみたり
太陽系、銀河系を飛び出し果てへ果てへと映し出されたりする壮大な宇宙空間、
そこに、こたにじゅんさんの二胡、
中川エリカさんの歌声、
高橋亮一さんの津軽三味線、
素晴らしい音楽で胸いっぱいになるひとときでした。
(ああいう暗いなか演奏する方はご苦労されたとも思うけれど。)

このプラネタリウムでは、数々のオリジナル番組の企画・制作を通して番組制作技術もあるので
曲の展開にピタリ合わせた演出が見事で心を打ちました。
(打ち合わせやリハするのも全てが楽しそう!)
コンサートではプラネタリウムの解説や、アーティストとのやりとりもするスタッフ・新井さんの
ダジャレ入りトークがとても楽しくて。
声のトーンも声優なみに心地いいのです。

またの機会にもぜひぜひ参加したいです。
ありがとうございましたーーー♪
年間パスポート欲しい。

「プラネタリウムコンサート 旅唄 ~たびうた~」

[セットリスト]
01. 旅唄
02. 月の砂漠~駱駝
03. 舞い上がる花のように
04. ちゃってメンコ
05. オオカミの月
06. はるのうた
07. 星めぐりの歌~見上げてごらん夜の星を
08. 暁
- アンコール -
09. 馬メドレー

アカラ/こたにじゅん(二胡) 中川えりか(歌・二胡)
ゲスト/高橋亮一(津軽三味線)
プラネタリウム操作・解説/新井達之


11月3日、文化の日に「博物館まつり」を開催。
子供も大人も入館料とプラネタリウムの観覧料が無料。
■「葛飾区郷土と天文の博物館
葛飾区白鳥3-25-1

■「アカラ


大アーミラリー

階段でぐるりと囲むように、フーコーの振り子もあって目をひきます。
たいがいエレベーターを利用していましたが初めて下の階を見てみると、
そこに広がる昭和30年代の風景が!!!
当時の冷蔵庫や洗濯機など電化製品も置かれて、和式トイレも完備。ククク







ぁー、こんな三畳の部屋あったなぁ、とか
このような足踏みミシン、小学生のころ母親が内職で使っていたのを思い出したり。
私も初めて雑巾を縫ったの、こういうミシンでした。



戦後の町工場も再現してあって、朝ドラを見ている友人たちからは
同じものでご飯を炊いていたシーンもあったようで、テンション上がっていました。

葛飾区は江戸川や荒川放水路など川と密接した歴史も紹介されていたり
柴又八幡神社古墳から出土した人物埴輪(寅さん埴輪)も展示されていました。
閉館までのわずかな時間でしたが、とても面白かったです。


エントランスホールを入るとすぐ目に飛び込んでくる、大きな飾り熊手のインパクトも凄いです。
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レトロカフェ/まつむら/ポパイ

2014-10-19 18:32:48 | shoP
森のホールもさくら通りも転勤するまで友人宅があった辺りで懐かしい。

森のホールにライブ鑑賞しに行って食事をどうするかというと
ホール内のレストランにしたり、駅前で済ませたり。
のんびりしたカフェはないかなと検索してみてヒットしたところ。
来生たかおさんライブ後に寄りました。

店内は吹き抜けで二階もあり、ハワイアンな雰囲気を中心に
民芸品や骨董品はじめ健康器具まで雑多にあり不思議な空間。
マスターは元大工さんということで色々手を加えていったのでしょうか。フフフ
ピアノもあり店内でライブする日もあるとか。

私たちに勧められたのはこちらの席、「黄色いソファ

「マヨチリポーク」に惹かれ注文。
チリが友人も気になったのか「チリカルボナーラ」を注文していました。
コスパも良いし、またライブついでに立ち寄りたい。
次はナポリタンを♪

レトロカフェ
千葉県松戸市常盤平西窪町5-10




とある日、人形町にいた帰りに立ち寄ったパン屋さん。

独特の佇まい。
夕方だったので残っているパンも限りがあって。
店内も広く、棚いっぱいに焼きたてのパンが並ぶ姿は壮観だろうな。
ちくわドッグ食べたかったー。

店の方はご高齢ばかりで経営されているご兄弟はそっくり!
(会話でどっちがどっちだかはわかるけれど)
やり取りはほんわかしていて温かみがあり、仕草もどこかかわいらしく見える。
常連が多いのもわかる。
とある会社員時代本社が人形町だったので、知らなかったのが悔やまれる。。

イートインもあるのでホットコーヒーも注文して、ひととき和む。
読もうとした新聞、先越された。ククク

サンドウィッチパーラーまつむら
小伝馬町にもあるのね!




こちらは昨日、知人のライブ前に腹ごしらえ。
そのライブのおかげで二度か三度目のお花茶屋。
いつも直行だったので初めて商店街を歩いてみたり。

下町の洋食屋、ウッド調の店内、オープンキッチンといい感じ。
ピンクのダイヤル電話も現役。
(テイクアウトらしき注文がひっきりなし)

やっぱハンバーグでしょ!とデミグラスソースで注文。
ちょっぴりビターなのがまた美味しいーーー!!!
温野菜(人参の甘みがまた良い)や一口分の平打ちパスタも付けて食べ。
ライスは大盛にも小盛もできます。
味噌汁もあります。

イタリアン風、和風で注文した友人たちもいました。
インド風(←カレー)もあります。
生姜焼きにも鉄板焼きにも目移り~、また食べに来たい。

デンキブランがあったのでハイボールを飲みましたが、薄くて残念。。
ロックにすれば良かった!
ので、食後にホットコーヒーいただきました。

お花茶屋駅前公園真向かいでした。
キッチン ポパイ
葛飾区お花茶屋1-28-17

ポパイのすぐそば、雑貨屋の店頭で飲物やクレープも出していて気になりました。
おやつ買って公園でくつろぐ、そんなイメージが沸きました♪


秋といっても行楽地に楽しみに行く機会は無さそうですが
道行くところでふと、色とりどりに和ませてくれます。
名前を知らないままなのは調べてみました。


秋の定番、コスモス。


しゅうめい菊 秋明菊
名前にキクが付くが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間なのですね。


油そば屋の店先、パッと目についた、紫。
草花の名前には疎いので検索してみると、すぐ出ました。
「小紫」でした。

・「紫式部とは


信号待ちをする交差点で、いつも目をひきますが
これは名前わからないまま。




10月上旬には外環下の通りに金木犀が続いていました。
春は桜並木でも楽しませてくれる通りです。
心地の良い甘い香りに、つい鼻の穴を大きくしているかも。ククク
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1011 チャッチュ

2014-10-15 17:51:48 | livE
11日はまるみさんのチャッチュでの定例ライブでした。
今回は二部がバンド編成なので気合いが入っているのか
店頭でのお出迎えやフライヤーの配布もあったり。
メンバーと、観に来ている音楽仲間たちと私たちでライブバーはもう満席。
土曜日にやるのは初めてだったので、ついハッピーアワー気分でグラスワインを頼み途中で気づくという。。ナハハ
もちろん珈琲も美味しくいただきました。

今回は5人だったのでガッツリめ。
(でもシェアしてみるとそうでもなかったり?)
念願のナポリタンうどんも食べることができ嬉しー、そして美味しー。
 シーザーサラダ
 カマンベールチーズフライ&ポテト
 野菜スティック
 粗挽きソーゼージ4種盛り
 ナポリタン(うどん、パスタ)
 たこ焼きピザ
 ドライカレー

その少し前9日はチャッチュ・オーナーの吉村さんが武道館で熱いひとときを過ごしていたので
ライブ前はそのBOSTONがずっとBGMで私もノリノリでした。
4日にはBOSTONカバーバンドのライブもあって、先月のTOTOカバーバンドライブ話や
いろいろ聞いてみたかったので、通常営業のときにも立ち寄ってみたいです。


まるみさんからは大切なお知らせが発表されました。
 「2015年4月7日(火) ミニアルバム発売」
そして
 「2015年4月4日(土) レコ発ワンマンライブ」
レコ発はこの日と同じメンバーがしっかりサポート。

定例ライブながら、このメンバーでのバンド編成ライブは初めてということもあってか
緊張しきりな雰囲気で、そういう空気が伝染していくような感じで。
大好きな「Sincerely yours」
安定のカバー「サザン・ウインド」「サーチライト」
いつも聞いている曲も二部はバンドアレンジで新鮮だったし、
「言い出せなくて」は、まるみ史上一番速いというCDよりテンポが速かったような気もする。
「我が家」のバンドアレンジは別の曲かというくらい、これまでで一番心に響きました。

まるみさんのブログでは、ライブ後の打上げで和んだ表情もみることができます。
■「まるみのMusic-Life♪

写真やYou TubeなどTwitterよりいただきました。


[お品書き]
第一部
Keyboard & A.Guitar & Chorus:溝呂木 奏

01. 果てなく続く物語
02. Sincerely yours
03. サザン・ウインド(玉置浩二)
04. 月に願いを
05. This Way
06. クリームソーダ


07. サーチライト(玉置浩二)
08. やさしいひまわり

第二部
Keyboard & Chorus:溝呂木 奏(みぞろぎ そう)
E.Guitar:河合 大輔
Bass:YUCCO
Percussion:青木 千洸(あおき ちひろ)

09. Truth of Love
10. Happiness
11. かげろう
12. 言い出せなくて
13. A Littele Devil Whisper


14. WHATEVER
15. 夢の扉
16. ビバブラ

アンコール
17. 我が家
Wアンコール
18. 

2014年10月11日(土)Sound Bar Chat-chu
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ジャージーボーイズ

2014-10-12 18:27:30 | moviE
映画鑑賞のきっかけをくれた神保彰さんに感謝です。

■Twitter「@jimboakira
21:44 - 2014年10月6日
 台風一過、ジャージーボーイズ見て来ました。
 ショービジネスの光と闇。
 ドラマー役でブライアンセッツァーオーケストラのバーニードレッセルが出ていました。
 バーニーとは昔、ケーブルテレビの番組収録でドラムバトルをした事があります。
 エンドロール前のフィナーレシーンが素晴らしかったです。




あまりに楽しくて楽しくて、ロビー売場にOSTが無かったのでポチる勢い。
耳馴染みのある名曲の数々が、フランキー・ヴァリそしてフォー・シーズンズと認知していないままだったので
オールディーズ=な存在で、お揃いのスーツ衣装にステップ、コーラス、
その世代でリアルに観ることのできたファンの熱みたいなものも一緒に伝わってくるようでした。
(イーストウッド監督もその冥利に尽きるのかな)
その歌が生まれた瞬間とか、その背景とか舞台裏を初めて知ったので驚きと共に
才能はもちろん、運をつかんでいく、呼ばれていくような、奇跡が起きるのはこういうことなんだなとも思えました。

「ショート・ショーツ」はもうタモリ倶楽部しか浮かばなかったけれど
ボブがもうヒットさせている曲だとボウリング場のシーンで、
ジョーイというのちのジョー・ペシがボブを紹介するといのにもビックリした。

そしてエンディングロールで、イーストウッド監督の息子カイルの名前も発見。
いつもながらのしっかりサポート。
そして今年もブルーノート来ていたのね。。すっかりご無沙汰になってしまった。。
・ブルノ「カイル・イーストウッド」2014.09.17~19


DJがいかにラジオで曲をかけてくれるかも当時はヒットの鍵だったし、
TV出演で知名度UP、野外やクラブや多々のステージで歌う
などなど様々なシーンも見せてくれました。


ジャージー・ボーイズ OST


最新マスタリングのベスト盤も発売されます。
10月25日発売 The Four Seasons「スーパー・オーディオ・ベスト


クリント・イーストウッド監督がミュージカル映画を撮ったとのことですが
「レ・ミゼラブル」のように、ブロードウェイ・ミュージカルを映画化したということだったのですね。
予備知識なく観たものだから。。
観客に向かってメンバーが話しかけてくる演出もたしかに舞台っぽい。
下積み時代、メンバとの出会い、デビュー、スターとしての栄光、からの
借金、女性や家族、不和などの問題や挫折、といった光と影といった
よくあるスター話も当事者にとっては現実で、それぞれの物語があり4人の個性が際立つぶん
共鳴する瞬間が何倍にも増して輝くのだろうな、と思えました。
だからこそラストに見せるカーテンコールのようなエンディングが楽しくて仕方ないのに感慨深く涙でた。。


「JERSEY BOYS」
「夢、栄光と挫折――
それでも僕らは歌い続ける。」

[あらすじ]
ベルヴィル。そこは犯罪が日常茶飯事というニュージャージーの最貧地区。
1951年、イタリア系移民が多く住むこの街で、しがないチンピラ暮らしをしているバンドマンのトミー・デヴィートは、
美しいファルセットを響かせる少年フランキー・カステルチオ(のちのヴァリ)を自分のバンドに迎え入れる。
フランキーの歌声は地元マフィアのボス、ジップ・デカルロも魅了し、サポートを約束する。
最初は鳴かず飛ばずの彼らだったが、才能豊かなソングライター、ボブ・ゴーディオとの出会いによって大きな転機を迎える。
ヴォーカルのフランキー、ギターのトミー、ベースのニックに、キーボードと作曲を担当する最年少のボブが加わり、
バンド名を“フォー・シーズンズ”と改めた4人は、『シェリー』を皮切りに次々とヒットを連発、
ついにスターダムへとのし上がるのだったが。。

ジョン・ロイド・ヤング ・・・・・フランキー・ヴァリ
エリック・バーゲン ・・・・・・・ボブ・ゴーディオ
マイケル・ロメンダ ・・・・・・・ニック・マッシ
ヴィンセント・ピアッツァ ・・・トミー・デヴィート

クリストファー・ウォーケン ・・ジップ・デカルロ 地元マフィアのボス
マイク・ドイル ・・・・・・・・・・ボブ・クリュー プロデューサー
レネー・マリーノ ・・・・・・・・・メアリー フランキーの妻
エリカ・ピッチニーニ ・・・・・ロレイン フランキーの恋人
■HP 「http://wwws.warnerbros.co.jp/jerseyboys/
(以下ネタバレあり)


クリストファー・ウォーケンさん、渋い。

マフィアが彼らの音楽を愛しているので支援したり大目にみてやっていたり
問題を起こしても悪びれす警察に世話になったり
スターとなってからもスキャンダルにならないことも凄いなぁ、と。。
(それも時代か)



娘の手助けができそうだったのにドラッグで失ってしまったフランキーの復帰の曲をとボブがもってきて
ステージで歌うフランキーはとても切なく美しく感動的でした。。

老年を迎えているメンバーが久々に会いステージで歌うという終盤で
振り返ると全盛期の若々しいメンバーの姿になっていて、
ポスターにもなった薄暗い街灯の灯りの下で「シェリー」を歌いはじめ
フランキーの妻と恋人が両手に花ばりに三人で踊ったり
マフィアや会計士なども軽快にステップを踏んでいたり、
これまでの登場人物が続々姿をあらわし夜の街で歌い踊るシーンは、
まさにカーテンコール、ここだけでもまた観たい!!!

と思っていたら、そんなフィナーレを日本限定といって観ることができます!!!
■eiga.com「http://eiga.com/news/20141010/16/


2014年10月8日(水)ユナイテッド・シネマ春日部

光らないように撮ったつもりが通行人が写り込んでしまった。。
久々にユナイテッド・シネマで席を予約したら、楽天ポイントが使えるようになっていた。
TOHOだけだと思っていたので選択肢が増え嬉しー。


レイジング・ブル
リーサル・ウェポン2

ジョー・ペシさんを認知したのは、この映画だと思う。
レオ・ゲッツ「OK!OK!OK!」連呼もインパクト大、懐かしいなー。




今年80歳になるフランキー・ヴァリさんの歌声。
観客との一体感も感動。
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1004 来生たかお

2014-10-05 17:33:44 | livE

5月末に別ライブで森のホールへ行った時に
今回のライブ告知ポスターを見かけて、行っちゃう?と意気投合してすぐチケを申し込んだのでした。
新八柱駅で目の前でバスに行かれても、徒歩も気持ちのいい季節、問題ないー♪



■「来生たかお

ロビーでは35周年DVDなどが売られていました。
(オンラインショップと会場でしか買えないらしい)


終演後にバラシている様子がロビーモニターに映っているのを撮ってみました。

ステージでグランドピアノを来生さんが弾きながらしっとりと歌い上げる姿に魅了されます。
この6つのオブジェへの照明演出が
プールサイド、森、海辺、炎、並木道など様々にイメージされて素晴らしかったです。

作詞・来生えつ子、作曲・来生たかお、
この姉弟のヒット曲を学生の頃多々耳にしていて。
薬師丸ひろ子さんが歌った「セーラー服と機関銃」映画主題歌と共に
歌詞のちょっと違う来生さんの「夢の途中」も大ヒットして、興味をもったのが初めてだったと思う。
(来生さんを歌番組で初めて見たのもその頃)

「Goodby Day」の、それでいい~~の上がるところも好きで。 ←伝えづらい
「シルエットロマンス」(大橋純子)
「セカンドラブ」(中森明菜)
「はぐれた天使」(岡本孝子) ←これも大好き

何曲か歌ってはエピソードを挟みながらの曲紹介MCがあり
その昔話で同じレコード会社所属バンドのLAレコーディングついでに呼ばれて、アルバム録音、
レコーディングメンバーにデイビット・フォスターやリー・リトナーの名前も出てきてビックリしました (゜o゜;)
そのアルバムを聴いてみたい。
ジグザグ<タワーレコード限定>
ジェイ・グレイドン、スティーヴ・ルカサーも!

来生さんは古い映画が好きで邦画・洋画問わず観ていて
小津安二郎さんが特に好きで、デビュー30周年記念でだしたアルバムのジャケ写には
それっぽい風景をと、青空をバックに洗濯物が干してあるというの。
HPで確認しちゃった。フフフ

来年10月にデビュー40周年を迎えるとのこと。
11月生まれの来生さんは現在63歳。
人生の「黄昏」とよく口にしていましたが、歌詞にも時々使われていて
どの曲にも一貫してロマンと哀愁を感じてキュンとします。

ステージ下手に椅子とテーブルも用意されていて。
ゲストでも?と思っていたら中盤に来生さんが座り、来生さんの哲学も感じられるぼやきタイム。
(MC中もじゅうぶんボヤいていたけれど。ククク)
嗜好品の煙草についての話で、ドラマ「HERO」久利生検事も喫煙することにも触れたり面白かったな。

それから昭和歌謡をサラッと歌って聴かせるコーナーもあって
(来生さんより一つ年下の友人にはどれも懐かしい歌ですぐ反応していた)
私がわかったのは転調が好きな「ギターをひこう」(加藤登紀子)くらい。。
17歳で作ったという「サラリーマン」という曲がもう来生ワールド炸裂で。フフフ

伸びやかに歌い上げる来生さんと、ぼそりぼそりと話すギャップも楽しかったです。
明るいブラウンのスーツを着て、ロマンスグレーの髪を時折かき上げ
とてもダンディな来生さんとのひとときを過ごせました。

まだかまだかと待っていた「Goodbyday」がラストソングで、と友人と同じこと思っていました私も。


セットリスト(だいたい)

01. まなざしの時間
02. はぐれそうな天使
03. 長雨
04. シルエットロマンス

05. ひと月ののち
06. ボートの二人
07. 夢の途中

08. バルコニーへ
09. ためいき春秋
10. セカンドラブ

11. 水の抱擁
12. 浅い夢
13. Goodbyday

-アンコール-
14. 風と共に去りぬ

2014年10月4日(土)松戸・森のホール21 小ホール

小ホールは初めてでした。
左端でしたが「う列」なので3列目で、ピアノを弾く手元も見えたり
椅子タイムは目の前なのでとても良かった。
客層も高めでカップルも意外にお一人さまも多かった印象。
オペラのバルコニー席のような2階も入っていてホッとしたり。
円形の天井も雰囲気良いです。


こちらも観たかった。




コメント (2)
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