15日(金)

9:55~日テレ 「
ラジかるッ」
ゲスト:阿部サダヲさん、堤真一さん

13:55~日テレ 「ザ・ワイド」
ゲスト:阿部サダヲさん

26:25~日テレ 「いまあま いよいよ舞妓Haaaan!!!公開どす。スペシャルどす。」
6月の報知の試写会は「舞妓 Haaaan!!!」
水田伸生監督の舞台挨拶付きでした

“まいこはん”と書かれている台本を、宮藤官九郎が見て「舞妓Haaaan!!!」と書き換えたというエピソードも。
クドカンとは日テレドラマ「ぼくの魔法使い」打ち上げ時に一緒に映画やりましょうと盛り上がり、
舞妓の話はどうでしょうということでようやく実ったとも話してくれました。
水田監督はいつかミュージカル映画も撮りたいらしく、
その実験も兼ね1シーンだけミュージカルを今回入れたようです。
この日珍しく悪態をつく客がいたのですが、司会者はスルーしていたところ、
水田監督はやんわりかわしていたのがとても上手かったです。
1シーン出演した、植木等さんの遺作でもありました。
そのシーンに三味線でのスーダラ節が流れニヤリとさせられました。
阿部サダヲという役者は面白いにつきます。
テンションのオンオフが自在で、時にはカッコ良くも見えてしまう(ここだけは失礼でしたね)。
まさにクドカンの脚本を得て初主演を堂々と、堤真一さんと見事にやりあっています

二時間という上映時間は長い気もするのですが、
テンポよく、色彩豊かな舞妓衣装や京都の風情も楽しめ、あっという間でした。
食べてみたいっ

・日清 「
-映画「舞妓Haaaan!!!」とのコラボ商品-」
劇中の「あんさんラーメン」、11日より発売中!
カップ麺「あんさんのラーメン 醤油とんこつ味」「あんさんのラーメン 白味噌仕立てのみそ味」2品と、
別売りの具「日清の具」シリーズ「日清の味付玉子&うずら卵」「日清のチャーシュー&極太メンマ」「日清の充足野菜」
・OST 「
舞妓 Haaaan!!!
」
・主題歌 グループ魂 「
お・ま・え ローテンションガール
」 ←柴咲コウも参加
・DVD 「
GET THE 舞妓Haaaan!!! RIDE!!!
」10%オフ
・

「
舞妓Haaaan!!!
」
<公開時コピー> 「京都は日本の宝どす。」
<あらすじ> 鈴屋食品の東京本社に勤務する平凡なサラリーマン、鬼塚公彦。
彼は高校時代に修学旅行先の京都で舞妓に出会って以来、熱狂的な舞妓ファンとなり、
いつかは“舞妓はんとの野球拳”という究極の夢を抱いていた。
まだ“お茶屋”で舞妓と遊んだことがない公彦だったが、
念願の京都支社への転勤が決まり、
同僚OLの彼女、大沢富士子をあっさりと捨てて京都入り。
はじめは“一見さんお断り”の壁に跳ね返されるものの、
お茶屋の常連だった社長から“仕事で結果を出せば連れて行ってやる”と言われ、
しゃかりきに働き、ついにお茶屋デビューを果たす。
舞妓をめぐって渦巻く、夢と嫉妬とプライドと。。。
何が起こるか予測不可能。怒涛の人情喜劇が今、始まる。。。
阿部サダヲ ・・鬼塚公彦
堤真一 ・・・・・内藤貴一郎
柴咲コウ ・・・・大沢富士子(駒富士)
小出早織 ・・・・駒子
京野ことみ ・・・小梅
酒井若菜 ・・・・豆福
キムラ緑子 ・・良江
大倉孝二 ・・・・大下
生瀬勝久 ・・・・先崎部長
山田孝之 ・・・・修学旅行生
須賀健太 ・・・・カメラ小僧
Mr.オクレ ・・・老社員
日村勇紀 ・・・・カメラ小僧 (バナナマン)
北村一輝 ・・・・医師
植木等 ・・・・・斉藤老人 (特別出演)
木場勝己 ・・・・玄太
真矢みき ・・・・こまつ
吉行和子 ・・・・さつき
伊東四朗 ・・・・鈴木大海
□HP
http://www.maikohaaaan.com/
(↓ 注:以下ネタばれあり)☆☆☆☆★
そのミュージカルシーンは“一見さんお断り”をテーマにしたもので、
元宝塚:真矢みきさんはさすが見事にポーズを決めてキラキラしていました。
金八先生6・7シリーズで嫌味な校長のイメージがとても強かった、木場勝己さんまで歌って踊ってるし~。フフフ
コミカル漫画を見ているような演出なので、ミュージカルが入っても不自然ではありませんでした。
柴咲コウさんは知名度もあって客も呼べるし旬だし、というくらいであまり印象には残りませんでした。
カメラ小僧集団に、バナナマン日村や須賀健太くんがいて驚いたり、
鬼塚を彷彿させる修学旅行生に山田孝之くんがヒョッコリ出たり、
怪し~いお医者さまを北村一輝さんが演じていて笑わせたり。
生瀬さん演じる部長のバーコードヘアが、最後には立派に増えていたっけ!
駒子を演じた小出早織ちゃんが、
「ケータイ刑事」「帰ってきた時効警察」とは丸きり違うキャラ(当たり前か)で、とても新鮮でした。
貴一郎と駒子はどう見ても兄妹には見えない、と思ったら案の定親子でしたが。
ともあれ鬼塚という男は凄い。
目標があり、ライバルがいるとがぜん燃えるタイプなのでしょう。
あの情熱 だけ は素晴らしいっ
2007年6月7日(木)よみうりホール