ヒロイン、レイチェル・マクアダムスの笑顔がとってもキュート
タイムトラベルすると全裸になってしまうので、ターミネーターを思い出したり。
これがヘンリーじゃなくてクレアだったら、さらに犯罪に巻き込まれて大変よね。フフフ
ヘンリーのタイムトラベル先が、ヘンリーが3歳の頃の母親に偶然電車の中で会い、
言葉を交わすシーンがとても切なくて温かくて、一番好きなシーンです。
ミシェル・ノルデンさんが本当に歌っているのかはわかりませんが、美しいんですよねぇ。
この子役も可愛かった。
どうしてタイムトラベルしまうのか、
同じ時空間一緒にいても歪んだりしないし、
過去や未来を変えることは出来ません、
その辺りのSFとは違い、あくまでも恋愛路線の映画でした。
圧倒的に女性観客でしたが、男性はどう感じたでしょうか。
試写会が当たったので鑑賞してきました。
公開は、10月24日(土)です。
原題が「THE TIME TRAVELER'S WIFE」ですよ、しっくりきます。フフフ
直訳より邦題はロマンチックですものね。
“「ゴースト/ニューヨークの幻 」の脚本家(ブルース・ジョエル・ルービンさん)が贈る”
という宣伝文句もあります。
秋、女性(またはカップル)向けの、ロマンチックで切ないラブストーリーを強調したいのかも。
個人的には「
マイ・ライフ」が好きです。
監督は「フライトプラン」のロベルト・シュヴェンケ。
オードリー・ニッフェネガー 「
きみがぼくを見つけた日 上」「
下巻」
「
映画「きみがぼくを見つけた日」オリジナル・サウンドトラック」
[公開時コピー] 「私の彼はいま、6歳の私に 会いに行っています」
[あらすじ] ヘンリーは、遺伝子の異常から一つの時間軸にとどまることができないタイムトラベラー。
自分の意思に関係なく、現在、過去、未来を瞬間移動する。秘密を抱えた孤独な人生を送っていた。
ヘンリーがクレアと初めて会ったのは彼が28歳の時。
しかし、20歳のクレアにとってそれは運命的な再会だった。
クレアの少女時代、「未来から来た」というヘンリーの言葉を信じた瞬間から、二人の特別な愛の物語は始まる。
二人が結ばれる運命にあることを疑わないクレアだったが、
二人は何の前ぶれもなく引き離され、次はいつ会えるともわからない。
それでもクレアはたった一人の愛する人と、ともに生きようと努力する。。。
レイチェル・マクアダムス ・・クレア
エリック・バナ ・・・・・・・・・・ヘンリー ・デタンブル
アーリス・ハワード ・・・・・・・ヘンリーの父 リチャード
ロン・リヴィングストン ・・・・・ゴメス
スティーヴン・トボロウスキー ・・デヴィッド・ケンドリック医師
ジェーン・マクリーン ・・・・・・チャリス
ブルックリン・プルー ・・・・・・少女時代のクレア
ミシェル・ノルデン ・・・・・・・ヘンリーの母
マギー・キャッスル
フィオナ・リード
フィリップ・クレイグ
ヘイリー・マッキャン ・・・・・アルバ(9、10歳)
テイタム・マッキャン ・・・・・アルバ(4、5歳)
■HP 「
http://wwws.warnerbros.co.jp/thetimetravelerswife/」
(↓注 以下ネタばれあり)
ゴメス、いい奴。
個人的には試写会で充分な映画でした。
冒頭の交通事故のシーンは胸をつかまれるように酷いものでしたが、
それを機に少年ヘンリーはタイムトラベラーになってしまう。
父親やクレアやゴメス、タイムトラベラーになった自分を受け入れてくれた人たちと出会えて
困難はあっても幸せな人生だったのではないでしょうか。
子供も遺伝子を継いでいるのであれば、ヘンリーの両親もどちらかがそうだったのかなぁ?
しばらく他人のように接して欲しいと初対面のクレアに言ったにもかかわらず、
部屋に呼んですぐ愛し合ってしまうとは。。プププ
現在を生きるクレアが会うヘンリーは、若かったり年を重ねていたり。
結婚式で不在のヘンリーの代わりに、未来のヘンリーがフォローにくるシーン等はコミカルでした。
(胎児がタイムトラベルしてしまうから)相次ぐ流産に悲観して、
パイプカットという大胆行動に出たヘンリーにも驚きましたが、
子供を欲しがるクレアが若い頃のヘンリーがタイムトラベルしてきたのを利用したのにも驚かされました。
ヘンリーの死後、母子暮らしのところへ生前のヘンリーがタイムトラベルして会いに来るシーンが
ラストにあり、待つ人生、というものを考えさせられました。
クレアとヘンリーにとっては素晴らしい愛の物語でしたが、自分だったら耐えられそうにないっ。
離れ離れになっても深い愛情を強く感じましたが、現実的には新しい人生を生きるのもまた自然なのでは。。
ま、映画は夢を見せてくれるものだけど~。
2009年10月8日(木)新宿明治安田生命ホール
■グラソー 「
ビタミンウォーター」
帰りに、5種類のフレーバーから1本選んで貰えました。
スタッフが「女性にはd-fence(ラズベリー&アップル)が人気、
男性にはsuper-V(レモネード)が人気」と言っていました。
レモン&ライムも、ドラゴンフルーツも、トロピカルシトラスも気になりましたが、
すっかり喉が渇いていたのでレモネードを選びました。 さっぱり系でした。