隠れ茶を守る会 ブログ

茶処静岡の安倍川最上流、幻の銘茶の産地「梅ヶ島」の荒れゆく茶畑を・茶業を・景観を守るために活動を始めました。

和紅茶「山霧の香り」へのコメントご紹介

2011年09月30日 | 商品のご案内

美味しいお茶ができる自然環境に作り手の研究熱心さと努力が加わってでき上がった和紅茶日本一を目指す「山霧の香り」。ご専門家からのコメント・・・一部ご紹介させていただきます。

『茶葉からは甘い香りが漂い、水色は黒くならずオレンジ色で和紅茶では珍しい程のきれいな輝きがある。香もあり、残り香もたいへん甘い香り。雑味・雑臭がなく、他の和紅茶にはめったに無い’飲んだ後のすっきり感’があるのがとても良い。』(お茶の香り研究第一人者 坂田完三京都大学名誉教授)

  

『私の知る限りですが、日本茶品種の中では全国でも10本指に入る香りの高さだと思います。』(和紅茶専門店「紅葉」 岡本店長)

 

その他にもとっても嬉しいコメントをお寄せ頂きました。

これを励みに益々頑張ります。

めざせ「和紅茶日本一」、めざせ「梅ヶ島の茶農家の後後継ぎ確保」エイエイオ~!

 

ご購入はこちらから↓

wakoucha-kakurecha.com

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第3回シグマクシスの茶畑@11/12(土)プログラム

2011年09月30日 | シグマクシスの茶畑プロジェクト

 いよいよ今年最後のプロジェクトです。

梅ヶ島の長い厳しい冬に備えて、茶畑の畝の間に「カヤ(ススキ)」を敷いて、

暖かい毛布代わりにします。雪が降っても土が凍るのを防いでくれます。

当日のプログラムは以下の予定です。皆さまお誘い合わせの上ご参加ください。

*にょうとは   

茶の木の寒さ対策のため、冬前に茶畑の畝にススキ(カヤ)を敷きこみ
ます。そのススキ(カヤ)は、あらかじめ10日間ほど天日干しして病害虫
をおとしたものを使いますが、干すために刈ったススキ(カヤ)を積み上
げたものを“にょう”といいます。茶畑の隣には“カヤ場”というすすき畑
があるのも、他の地域にはない茶所の特色です。
ススキ(カヤ)を束ねるひもは、くずの蔓を裂いて作ります。
そのくずの蔓も採集します。

■服装
山間地のため、平地より気温が5度下がります。(12月中旬の東京の気温と同様)
防寒具、長袖シャツ、長ズボン、(カヤが目に入るので)つばのある帽子、長靴(または汚れても良い運動靴)

■持ち物
水筒(湧水の補充可)、タオル、着替え、軍手(滑り止めが付いたもの)、雨合羽、日焼け止め、虫よけスプレー、虫さされ薬、保険証、ピクニックシート、おやつ、お風呂セット(シャンプーなどは温泉に有ります)  
*注)地域内にコンビニ、スーパーはありません。

■畑の様子
隠れ茶を守る会ブログをご覧ください
http://blog.goo.ne.jp/kakurecha/e/f1b222324bcf826460e814d9d318ca5e


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